新たな食文化を提供するジビエ専門店
京都市東山区に位置する「NATURAL BAL MEAT UP」は、Z世代起業家が手がけるジビエ専門飲食店です。このお店は近くの東山駅から徒歩すぐのアクセス便利な場所にあります。
この新店舗は、「生態系サービスに最大限の価値創造を追求する」というミッションのもと、野生鳥獣の捕獲から精肉処理、販売に至るまでのプロセスを自社で完結させています。移転後は、ディナー営業に加えて、ランチメニューやテイクアウトの選択肢も増え、様々な形で“ナチュラル×サステナブル”な食体験を提供しています。
鹿肉を使った自慢のメニュー
店内では、新鮮な鹿肉を使用した多彩な料理メニューが並びます。お得なランチセットとしては、鹿肉のステーキランチが2,400円(税込)、鹿バーガーランチが1,200円(税込)、スパイスカレーは1,500円(税込)で楽しめます。いずれの品も、自社の工房で処理された肉を使用し、旨味がぎゅっと詰まったものばかりです。店主のこだわりが感じられる新鮮で上質なジビエを味わえます。
地元食材をふんだんに使用
「NATURAL BAL MEAT UP」では、京都府やましろ地域の食材を活かしたメニューも提供しています。例えば、南山城村産の抹茶を使用した抹茶シェイクが700円(税込)、笠置町産の天然はちみつを使ったアサイーボウルは1,680円(税込)、ブルーベリーサワーは680円(税込)で味わえます。地元の恵みを存分に活かしたメニューは、食材への深い愛情を感じさせ、食事をより一層楽しいものにしています。
ペット連れの方にも優しい空間
お店のテラス席や一部の店内ではペット連れも歓迎されており、ワンちゃん用のメニューも充実。最大15名が利用できるソファ席も完備されているため、友人や家族との楽しい時間を過ごすことができます。気軽に子連れやペットに優しい飲食体験を楽しむことができるのが特徴です。
持続可能な経済活動を目指して
このお店を運営する株式会社RE-SOCIALは、無益な野生動物の殺傷を避けるため、鹿肉の循環機能を生かしたビジネスモデルを確立しています。日本全国では、農作物被害が問題視されており、規模の大きな捕獲が行われても、多くは活用されずに廃棄されてしまっています。そこで、同社の代表・笠井大輝は、大学在学中の時に創業した今の会社で、この問題の解決を追求してきました。今回の新店舗開店も、その活動の一環として、新鮮で美味しい鹿肉を通じて持続可能な社会の形成に寄与したいという思いから実現しました。
メディア向け試食会のご案内
さらに、2025年7月31日にはメディア様向けの試食会も予定されており、新しいメニューや体験を紹介する機会が設けられています。興味があるメディア関係者は、事前に申し込みが必要なので、参加希望の方は早めにお知らせください。
店舗情報とアクセス
「NATURAL BAL MEAT UP」は、〒605-0034 京都府京都市東山区中之町210-4 ホテルマテリアル1Fに位置しています。
地下鉄東西線「東山駅」から徒歩すぐなので、アクセスが非常に便利です。
営業時間は11:00〜20:00で、定休日は不定休となっており、最新の情報はSNSなどで確認可能です。
新たな食体験を提供する「NATURAL BAL MEAT UP」。京都に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。