美味しさとサスティナビリティの融合!
日本の食文化に根付く発酵の魅力を最大限に引き出した新しいデザート「米麹ブランマンジェ」が、Sustainable Food Museumで提供されることになりました。このブランマンジェは、株式会社オリゼと池田糖化工業株式会社がタッグを組んで開発したもので、6月25日からレギュラーメニューとして登場します。
こだわりの素材から生まれる美味しさ
「米麹ブランマンジェ」は、オリゼが厳選した米麹を用いた天然甘味料「オリゼ」をたっぷり使用しています。さらに、池田糖化工業が手掛けたブランマンジェのベースに、甘酸っぱいベリーソースとオリゼ特製の米麹グラノーラをトッピング。トッピングにはアイスクリームや冷凍フルーツも添えられ、パフェのような美しさと多彩な食感が魅力です。
自然な甘さが嬉しい
オリゼ甘味料により、砂糖を一切使用せずに優しい甘味を実現しました。口に含むと、ふわりと広がる自然な甘さとベリーの酸味が絶妙に絡み合い、食べる人を笑顔にする一皿に仕上がっています。これにより、日常のデザートとしてだけでなく、特別な日のおもてなしデザートとしても楽しめること間違いなしです。
Sustainable Food Museumとは?
このブランマンジェが提供されているSustainable Food Museumは、さまざまなフード/アグリテックスタートアップの商品の展示やカフェスペースとしての役割も果たしています。ここは、国内で急成長中のスタートアップを支援する「TOKYO SUTEAM」の協定事業者であり、オリゼもその一員です。これまで行われたPOP UPイベントにおいても、デザートや飲料を通じて多くの人にその魅力を伝えました。
開発者たちの想い
開発に携わったSustainable Food Asia株式会社の海野慧代表は、米麹ブランマンジェが形になり、実際に提供できることに喜びを感じています。「出会いから始まるものづくりの面白さと可能性」を強調する海野代表の言葉には、サステナブルフードの未来への期待が込められています。
池田糖化工業の二井広平氏も、発酵学を専攻してきた背景から、このコラボレーションへの思い入れを語り、麹菌の魅力を最大限に引き出したデザートに仕上げたことを誇りに思っています。オリゼの河原あい氏も、伝統的な日本の発酵素材である米麹を、現代の食文化に取り入れたこのデザートに自信を持っています。
未来のための循環型社会への貢献
株式会社オリゼは、「米麹甘味料」を通じて人々の健康を促進し、より良い環境づくりを目指しています。そのミッションは、生活者や生産者、地球環境、伝統文化、企業成長のすべてに価値を提供することにあります。彼らは、その挑戦を続ける中で、米麹を用いた新たな価値の創造を目指しています。
まとめ
「米麹ブランマンジェ」は、自然な甘さと異なる食感の楽しさを兼ね備えたデザートとして、Sustainable Food Museumで味わうことができます。ぜひ、訪れてこの新しい美味しさを体験してください。また、今後のオリゼの取り組みにも期待が高まります。