大阪のEU Food Festival
2025-04-28 15:44:48

大阪で楽しむ欧州の味わい!「EU Food Festival」開催のお知らせ

ヨーロッパの味わいを大阪で体験しよう!



2025年に予定されている日本国際博覧会を控え、欧州連合(EU)は「EU Food Festival」を大阪で開催することを発表しました。このイベントは、日本の皆さんにEU食材の魅力を伝える素晴らしい機会です。

「EU Food Festival」では、欧州の食品と飲料の信頼性、品質、安全性、持続可能性を紹介し、来場者に欧州ならではの食の楽しみを提供します。万博会場でのキッチンカーフードイベントと、天王寺公園内のガーデナーズてんしばイーナでのポップアップがあり、双方で多彩な体験が待っています。

万博会場でのEU食材の魅力



開催期間は5月から9月までの指定日。万博会場内に設けられたEUパビリオン近くでは、EUのキッチンカーが登場し、来場者はEU27カ国の選りすぐりの食材を使用したペアリングメニューの無料試食を楽しめます。また、ここでは「Saving Lives Zone」にもEUパビリオンが設置され、食品クイズやアクティビティが満載です。

さらに、特に注目すべきは、食材の品質や信頼性を支える欧州の地理的表示(GI)に関するテーマのセッションです。参加者は、これらのラベルが持つ重要な役割について学びながら、美味しい試食を楽しむことができます。

マスコットキャラクター「たねちゃん」も登場し、家族で訪れる方々に楽しい思い出を提供します。

ポップアップイベントでの特別体験



6月9日から8月10日まで、ガーデナーズてんしばイーナではヨーロッパの美食を体験できる9週間のポップアップイベントが行われます。地元のカフェとコラボレーションした限定メニューの提供のほか、有名シェフによるクッキングショーやフードワークショップが開催されます。

ここでは、日本の伝統的な食材をEU食材と組み合わせたペアリングメニューの無料試食が楽しめるほか、インタラクティブな体験が盛りだくさんです。クイズやスタンプラリー、フォトコーナー、さらにはキッズぬりえなど、子供から大人まで満足できる内容が盛りだくさんです。

シェフの特別メニュー



特に注目すべきは、持続可能性を重視したフレンチレストランで受賞歴のある船岡勇太シェフによる特別ペアリングメニューです。EUと日本の食材を組み合わせた新しい美味しさが楽しめます。例えば、キプロス産ハルミチーズと日本のはんぺん、フランス産コンテチーズと茄子田楽、アイルランド産グラスフェッドビーフと西京焼きなどが考案されています。

シェフは日本、東京、大阪、そしてパリでの経験を生かし、ユニークで新しい料理を手がけてきました。彼の料理からは、欧州の伝統と日本文化が見事に融合した新たな発見があることでしょう。

このような内容盛りだくさんの「EU Food Festival」では、食を愛し、新しい味覚に挑戦したい方々、家族連れ、そして食の冒険者たちが楽しめるイベントとなっています。

詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。


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