シーベジタブルが八重洲に新拠点を開設
合同会社シーベジタブルは、2026年3月に東京・八重洲に「シーベジスタンド」の2階に新たな施設「SEAVEGE- Kitchen Lab」をオープンします。海藻に特化した調理・加工・発酵を研究するこのラボは、単なるレストランや研究室ではなく、海藻の潜在能力を探求するための実験スペースです。
海藻という食材の新たな可能性
海藻は、その環境への貢献から世界中で注目されていますが、実際には水温や潮流の影響でその特性が変わりやすく、収穫後にも多様な加工方法により風味や食感が大きく影響を受けます。そのため、海藻をどう育て、どう加工し、その味わいがなぜ変わるのかを体系的に学ぶ機会は限られています。
SEAVEGE- Kitchen Labでは、海藻の芳香、テクスチャ、味わいの変化に取り組み、調理法や加工技術、新しい海藻商品の開発を行います。ここで得られた知見は、シーベジタブルの製品や飲食体験に還元され、実際の食卓での新たな海藻の楽しみ方につながります。
「Open Kitchen」での体験型プログラム
今後、SEAVEGE- Kitchen Labでは、体験型プログラム「Open Kitchen」も予定しています。このプログラムでは、日常的に行われている研究や商品開発の様子を一般に公開し、参加者は海藻の状態変化や風味の違いを五感で体験できます。
特に、応援購入サービス「Makuake」を通じて支援者向けに先行体験の優遇も行っています。これにより、一般公開前にキッチンラボの取り組みに触れられる貴重な機会を提供します。
シーベジフレンズパスで新しい体験を
体験プログラムの一部は「シーベジフレンズパス」と呼ばれる支援の形で提供され、その内容には様々なリターンが用意されています。これにより、参加者は特別な体験ができるだけでなく、海藻の魅力を再発見することができます。パスの購入期限は2026年の1月30日までで、各種イベント情報は購入者に優先的に知らせられます。
シーベジタブルの新しいリーダー
新たな拠点のリーダーは料理人の塚本みなみです。外資系ホテルや海外での経験を活かし、2022年にシーベジタブルに加わりました。彼女は「テストキッチン」として活動してきた組織を引き継ぎ、今後のSEAVEGE- Kitchen Labを再構築しています。塚本の思いやこれまでの歩みについてのインタビューも行われ、視点豊かな食についての考えを伺えます。
大切なこと
SEAVEGE- Kitchen Labは、今後の食の未来を共に考える新しい仲間を募集中です。また、様々な職種での採用も行っていますので、興味のある方はぜひチェックしてください。海藻の魅力を共有し、新たな可能性を探るコミュニティに参画してみませんか?