日本発の揚げサンド専門店「Age.3」が上海に初上陸！

2025年2月22日、日本の銀座発の揚げサンド専門店「Age.3」が、上海の商業エリア南京西路に新たにオープンします。

この店舗は、中国で初めての旗艦店であり、洗練された都市文化が息づくエリアに位置しています。「Age.3」は独自のミッションである“揚げサンド”を世界的に広めるため、ここ上海で新しい食文化の根付きを目指しています。

「揚げサンド」とは、外はカリっと、中はふんわりとした食感を持つ新感覚のサンドイッチです。厳選された具材とパンの絶妙なバランスで、従来のサンドイッチとは異なる魅力をもち、多くのファンを魅了してきました。銀座店では、国内外から訪れる観光客やグルメ愛好者が連日行列を作るほどの人気を誇ります。その人気を背景に、上海での新たな挑戦が始まります。

上海はアジアを代表する国際都市で、ファッションやグルメの最前線を行く場所です。この街から発信される「揚げサンド」の魅力は、他のアジア諸国へも波及する可能性を秘めており、中国の食文化に革新をもたらすと期待されています。

「Age.3 上海店」の店内は、石コンクリートを基にした無機質なデザインで、都会的な洗練を演出しています。壁面や床はマットな石コンクリート調素材を使用し、シンプルかつ大胆な設計が施されています。これにより、揚げサンドそのものの美しさと色彩が際立つ空間が作られています。

また、間接照明と柔らかな自然光が効果的に取り入れられ、商品の魅力を引き立てる空間が広がっています。昼と夜で異なる印象を与えるネオンサインも、店舗のアイコン的存在となるでしょう。

「Age.3」は単なる飲食店ではなく、揚げサンドを世界のスタンダードにするという明確なビジョンを掲げています。今後は上海を皮切りに、シドニーやマニラなどへの出店も計画されており、グローバル展開を加速させていきます。

これからも“食”を通じて新しい体験を提供し、世界中の人々に愛されるフードブランドとして成長を続けていくであろう「Age.3」。上海の文化に新たな風を吹き込み、その挑戦がどのように展開していくのか、是非注目していきたいところです。

「Age.3」とは

「Age.3」は、2020年に福岡県嘉麻市で生まれたフルーツサンド専門店からスタートしました。その後、試行錯誤を重ね、新しい商品として「揚げサンド」を開発。2023年12月には銀座にて初の店舗をオープンし、以降も福岡や香港などで展開しています。

今後、さらなる展開を目指す「Age.3」が創り出す食の魅力は、これからのフードシーンに大きな影響を与えることでしょう。新感覚スイーツ「揚げサンド」を通じて、食文化の革新に挑む彼らの挑戦に注目です。