千成屋珈琲に懐かしい味が復活!
大阪のポップアップショップ『千成屋珈琲』では、昭和レトロの魅力を詰め込んだ軽食が楽しめます。今回は、体験できるノスタルジックな食の世界をご紹介します。
昔ながらのレトロドッグ
『千成屋珈琲』では、特に注目すべきメニューの一つが『チキン南蛮ドッグ』です。680円で提供されるこのドッグは、サクサクとした衣で揚げられた鶏肉に、特製の甘酢ダレとクリーミーなタルタルソースをたっぷりとのせています。ふわふわのロールパンで包まれていて、ボリューム感も抜群です。
さらに、580円の『昔ながらのナポリタンドッグ』も絶品。もちもちのスパゲッティ、玉ねぎ、ピーマン、ソーセージが香ばしく焼き上げられ、粉チーズがたっぷりふりかけられています。ロールパンとの組み合わせが魅力的で、懐かしさを感じさせつつも新しい味覚体験ができます。
贅沢なサンドウィッチ
続いてご紹介するのが、ボリューム満点の『とんかつサンド』です。1100円で、やわらかく揚げたとんかつが特製ソースとともにふわふわの食パンに包まれています。食感の違いが楽しめ、サクッとしっとりした食感が絶妙です。
さらに、『ダブルエッグサンド』800円や『たまごカツサンド』1000円のラインアップも充実。卵好きにはたまらない贅沢なサンドウィッチで、特に厚焼きだし巻きたまごサンドは900円で、出汁の効いた優しい味わいにケチャップのアクセントが効いています。
新たな魅力あふれるメニュー
もちろん、ホットドッグや焼きそばドッグなど、他にも多彩なメニューがあります。550円で楽しめる『昔ながらのホットドッグ』は、千切りキャベツにスパイシーなカレー味をプラスした新感覚の逸品。また、630円の『焼きそばドッグ』は香ばしく炒めた焼きそばとともに、一緒に食べるとマンネリ化しがちなホットドッグに新たな風味を吹き込んでいます。
千成屋珈琲の歴史
『千成屋珈琲』は、昭和23年に大阪新世界の「ジャンジャン横丁」にて創業されました。初代店主の恒川一郎氏が果物店を開くことから始まり、現在のミックスジュースが誕生しました。地域の人々から好評を得て、昭和35年には本格的な喫茶店に生まれ変わり、今でも多くの人に親しまれています。
店舗情報
この素敵なポップアップショップは、しろいくも梅田店内にてお楽しみいただけます。営業時間は平日11:00~21:00、土日祝は10:00~21:00で、無休で営業中です。ぜひ、懐かしのレトロフードを堪能しに、足を運んでみてください。
昔懐かしい味を楽しみながら、昭和の風景を思い出す特別なひと時を味わえる『千成屋珈琲』。美味しいと心がほっこり満たされる、素晴らしい体験になることでしょう。