三谷産業イー・シー、食塩の小分け配送で国際基準ISO22000認証を取得

三谷産業イー・シーがISO22000認証を取得

三谷産業イー・シー株式会社（以下、三谷産業）は、石川県野々市市に本社を置くグループ企業です。この度、食塩の小分け及び配送において、国際的に認められた食品安全マネジメントシステム規格「ISO22000」の認証を取得したことを発表しました。この認証を獲得することで、より高いレベルでの食品安全管理を実現し、顧客への安心を提供する体制が整いました。

ISO22000認証取得の背景

近年、食品業界では人手不足が深刻化しており、食品の品質と安全性が求められています。企業は生産性の向上にも対応しなければならず、アウトソーシングの需要が高まっています。三谷産業は2021年から、小分けやパッケージングの受託体制を整備し、顧客のニーズに応えてきました。

「ISO9001」や「ISO14001」といった品質管理と環境管理の国際規格を取得し、安心して利用できるサービスを提供しています。特に、ISO22000の取得により、食品包装業界において顧客へさらなる信頼と安心感を与えることが可能となりました。

フードセンターの設置と今後の展望

三谷産業の製造・物流センターは、2021年に設置され、同年には食品分野の強化を図るための「フードセンター」を増設しました。フードセンターでは、今回のISO22000認証を契機に、食塩だけでなくドレッシングや様々な調味料などの取り扱い商材を拡充する計画です。

このように、三谷産業は食品業界の多様な企業に向けての支援を強化する方法として、受託業務のジャンルを拡大していきます。今後は、登場する新しい商品や取り組みを通じて、また一歩前へと進む企業姿勢を維持し続けます。

まとめ

三谷産業イー・シーのISO22000の認証取得は、食品業界における信頼性と安心感の提供に大きく寄与します。一企業としての社会的責任を果たしながら、変化する市場ニーズに適応し、更なる発展を目指していく同社の取り組みに注目が集まることでしょう。今後も三谷産業イー・シーの動向には目が離せません。

より詳しい情報やお問い合わせは、公式ウェブサイトをご覧ください。