120日間の海中熟成が生んだ特別な日本酒
岩手県山田町にある株式会社びはんコーポレーションが、地元の特産品を活かして新しい日本酒「UMIWASHI」を生み出しました。この限定生原酒は、約120日間も美しい山田湾の海中で熟成され、まさに地酒の新たな魅力を引き出しています。
地元の恵みを最大限に活用
「UMIWASHI」は、特に選ばれた地元の飯米「ひとめぼれ」を主体に醸造され、岩手県八幡平市の伝統ある酒造メーカー「わしの尾」が手掛けています。これにより、地域の風土や気候がもたらす特性が反映された酒質になっています。さらに、岩手山の伏流水を使用しており、地元の自然の恵みが感じられる仕上がりです。
木桶仕込みの技術
この日本酒は、南部杜氏による木桶仕込みで製造されており、発酵過程で得られる酵母の力が日本酒の特性に大きな影響を与えています。木桶ならではの温度管理が困難な環境で育まれた「UMIWASHI」は、ほんのりとした甘味と複雑な風味を兼ね備えた日本酒となっています。
海中熟成の特長
海中熟成がもたらす特性は、口に含むと濃厚で奥深い風味をもたらします。熟した果実のようなふくよかさと、スッキリとした飲み心地は、19%という高めのアルコール度数にも関わらず、重さを感じさせません。後味には木桶由来の複雑な風味と米の旨味がしっかりと感じられ、飲むたびに多彩な味わいが楽しめます。
Makuakeでの特別販売
この特別な日本酒「UMIWASHI」は、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて限定販売されています。応援購入をしていただいた支援者には、熟成前と後の飲み比べが楽しめる2本セットや、地元の酒肴「のしいか」や「ほや」が付属したセットが届きます。これにより、地域の食文化を合わせて楽しむことができるのも大きな魅力です。
地元企業、びはんコーポレーションの歴史
びはんコーポレーションは1790年に創業し、地域に根ざした商いを行い続けています。スーパーマーケットの運営に加え、オリジナル商品「山田の醤油」は全国的にも人気があります。地元に愛され続ける企業として、今後も新たな商品開発に注力しています。
まとめ
この特別な「UMIWASHI」をぜひお楽しみください。地域の特産品を最大限に活かした日本酒は、皆さまの味覚を満足させること間違いなしです。Makuakeでの応援購入を通じて、山田町の魅力を再発見してください!