和歌山初登場のTHEO
2025-05-05 10:34:17

和歌山に登場!新しいスイーツの形 AIが生み出すバウムクーヘン

和歌山に初登場!AIバウムクーヘン職人THEO



和歌山県に新たなスイーツの風が吹いています。フードテックマイスター株式会社が開発したバウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」が、洋菓子店Petit a Petitに導入されました。この導入により、和歌山のスイーツシーンが一層華やかになることが期待されています。

THEOの魅力とは?



THEOは、各層ごとの焼き具合を画像センサーで解析し、職人の技術を機械学習によって再現するAIです。これにより、人が焼いたかのような美味しいバウムクーヘンを無人で焼き上げることが可能になりました。たくさんの専門家たちの協力を得ながら開発されたその技術は、約5年の歳月をかけて完成。今やスイーツ業界の革命とも言える存在となっています。

こだわり抜いた「バウムクーヘン幸-sachi-」



この度、Petit a Petitでは「バウムクーヘン幸-sachi-」が販売されています。使用しているのは、紀州九度山糸卵の地養卵や国産小麦、特製の本葛粉。これにより、しっとりとふんわりした食感を実現しました。一口食べれば、その優しい味わいが幸せな気持ちを運んでくれることでしょう。価格は1,728円(税込)。

パティシエール宮本友理子シェフの想い



今回のプロジェクトは、女性パティシエールとAI職人の初のコラボです。オーナーの宮本友理子シェフは、製菓専門学校を卒業後、フランスでの留学経験を持ち、その腕前には定評があります。2003年に自らの店舗Petit a Petitを開店し、「少しずつでお客様に喜んで頂けるようなスイーツを作る」という信念のもと、商品のクオリティにこだわってきました。

地域貢献への思い



Petit a Petitでは、安心して楽しめる素材を使用し、アレルギーに配慮したオプションも取り入れています。地域に根ざしたスイーツ作りを通じて、少しずつ成長し、貢献していくことを目指しているのです。

店舗情報



  • - 店名: Petit a Petit(プチ・タ・プチ)
  • - 住所: 和歌山市中92-1
  • - 営業時間: 10:00~18:00
  • - 定休日: 日曜日・水曜日
  • - 電話番号: 073-455-4958

これからの展望



今後、紀州梅を使用した新しいバウムクーヘンの開発が計画されている Petit a Petit。店名の通り「少しずつ」進化を続け、地元のスイーツ文化を盛り上げていくことでしょう。THEOとのコラボレーションによって、どのように楽しさが広がるのか、今から楽しみです。ぜひ、一度足を運んで、そのこだわりの味をご堪能ください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: バウムクーヘンTHEO Petit a Petit 和歌山市スイーツ

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。