名古屋タカシマヤで体験する「大東北展」の魅力と新登場のグルメ

名古屋タカシマヤでの「大東北展」開催のご案内

名古屋タカシマヤにて、開店25周年を記念した人気催事「大東北展」が開催されています。今年は、復興支援の意義も込めて行われ、回を重ねるごとに注目度が増しています。今回のテーマは「名物に会いに行きたい！みちのくの旅」。これにより、東北各地から集まった名物や新たに登場するグルメが、来場者を楽しませます。

初登場の魅力的なグルメ

会場では、全57店（グルメ50店、工芸品7店）から構成されており、その中には初出店の7店も含まれています。例えば、岩手県にある「浄土ヶ浜パークホテル」の華やかな海鮮弁当は、全9種類の海の幸が詰まっており、注目の一品です。この弁当には、焼きウニやあわび、鮮魚が使われており、特に海鮮の美味しさを存分に楽しむことができます。

さらに、名古屋タカシマヤ限定で提供される「瓶ドン」は、牛乳瓶にぎっしり詰まった海鮮をご飯にかけて味わうユニークなスタイルが特徴です。これらの料理は、地元の新鮮な食材をマスターシェフが腕を振るって仕上げた自慢の逸品です。

名品セレクトコーナーの魅力

バイヤーが東北を訪れ新たに出会ったグルメが集結したセレクトコーナーも大きな見どころです。秋田名物の稲庭うどんをベースにした発酵スウィーツや、青森の新鮮なリンゴを使ったアップルパイなど、地域の特産品を活かした商品が多数登場します。また、宮城県の「ハムステッドティールーム」からは、全6種類のスコーンセットが用意され、東北の素材をふんだんに楽しむことができます。

地元の愛される味

わっぱ飯やもんぶらんどら焼きなど、地域に根付いた家庭料理や老舗の美味も再注目です。福島県の長年愛され続ける郷土料理「わっぱ飯」は、会津産にこだわったご飯と新鮮な具材を蒸し上げて提供します。すべて実演形式で味わえるので、作りたての風味を堪能できます。

特別に入手困難な「善兵衛栗」を使用したモンブランどら焼きも、実演で味わえる貴重なご機会です。