白鶴の新ブランド「天空」から登場する幻想的な純米大吟醸

白鶴の新しい挑戦「天空」ブランド

白鶴酒造株式会社から、2025年2月28日に新たに加わる「天空」ブランドの純米大吟醸が登場します。この新商品は、白鶴が持つ最高の技術が詰め込まれた逸品で、全国各地でお楽しみいただけます。

「天空」シリーズは、白鶴の象徴とも言える存在で、原料米の選定から酒造り、さらにはパッケージデザインに至るまで、各工程での職人の技が結集されています。これまでにも、国内外でその酒質やデザインが高く評価され、国境を越えて注目されているブランドです。この度の新商品は、特に香味バランスに優れた「中取り」部を厳選し、丁寧に仕上げられた純米大吟醸となっています。

蔵人たちの技術が生み出す味わい

新商品「天空中取り純米大吟醸」は、杜氏や蔵人の経験に加え、最新のデータ分析を活用した工程管理によって、より高い品質を実現しました。具体的には、麹造りや醪（もろみ）の管理において特に力が注がれており、「香りのふくらみ」と「透明感のある後味」が特徴です。これにより、飲むたびに深化する味わいが楽しめます。

選べる2つのバリエーション

新しい「天空中取り純米大吟醸」は、異なる原料米を使用した二つのバリエーションが用意されています。「山田錦」と「白鶴錦」という二つの兄弟品種が使われており、どちらを選んでも白鶴の魅力を存分に感じられます。それぞれのラベルには、羽ばたく鶴がデザインされ、鶴の首をイメージしたオリジナルのボトルネックが施されています。このような工夫により、まるで美しさが向かい合う二羽の鶴のようなビジュアルを楽しむことができます。