新ブランド『山ノ縁』
2025-06-16 16:10:20

北アルプス由来の新ブランド『山ノ縁』が提案する登山食の魅力

北アルプス由来の新ブランド『山ノ縁』が提案する登山食の魅力



新たに誕生した登山食ブランド『山ノ縁(ヤマノエニシ)』が、2025年6月16日からその商品を販売開始します。信州の豊かな自然、特に北アルプスが育んだ食材を活用し、地域の恵みを次世代につなぐ取り組みを目指しています。これまでにはなかった新しい形で食の楽しみを提案する『山ノ縁』は、登山やアウトドアシーンに最適なアイテムをリリースしました。

自然と食文化を通じて育むライフスタイル



『山ノ縁』の理念は、地域の食材をより良く使い、健康的な暮らしを提案することです。ブランド名にも含まれる「縁」は、山と人、自然と都市、地域と旅人の繋がりを意識しています。登山を通じて自然を感じ、味わい、地域と共生することを大切にした商品開発が行われています。

商品情報:『登山食(Meal)』と『行動食(Food)』



『山ノ縁』では、2種類の主要商品が展開されます。ひとつは登山後の食事としても楽しめる『登山食(Meal)』、もうひとつは登山中に必要なエネルギーを補充できる『行動食(Food)』です。

登山食(Meal):Spice Paste Curry



この商品は、伊藤一城氏の監修によるスパイシーなカレーです。南インドの伝統的なラッサムをベースに、信州サーモンをふんだんに使った一品となっています。温めなくても楽しめるため、登山やアウトドアには最適です。990円(税込)で購入可能。

行動食(Food):Local Energy Bar



松本の名産である発酵甘味料「米飴」を使用したエナジーバーは、季節ごとに採れる地元の果物や野菜を材料にしており、風味豊かな味わいが楽しめます。770円(税込)で販売されます。

エシカルな取り組みと地域貢献



『山ノ縁』は、エシカルな商品づくりにも力を入れています。エナジーバーに使用される果物は、その時期に地元で手に入るもののみを選んで使用し、食品ロスを減らす努力がなされています。また、商品の売上の一部は地域活動や登山道保全活動への寄付にも使われるため、消費者が楽しむことを通じて地域に貢献できる仕組みが構築されています。

ブランドの背景に息づく“ブリコラージュ”の精神



『山ノ縁』のコンセプトには、昔から自然と共生してきた人々の姿にインスパイアを受けた“ブリコラージュ”の思想が貫かれています。自然の恵みを利用し、シンプルながらも機能的なアイデアを生かした商品群は、現代人に必要な地に足をつけた暮らしの大切さを再認識させてくれます。

自然とつながる食の楽しみを体験しよう!



『山ノ縁』の製品は、ECサイトでの購入が可能で、将来的には地域の店舗でも手に入れることができるよう準備が進められています。山の空気を感じながら、信州の恵みを活かした料理を楽しむことのできるこのブランドに、ぜひ注目してみてください。

まとめ



自然との調和を大切にし、地域の豊かな食文化を体験できる『山ノ縁』。これからのアウトドアライフを充実させるアイテムとして、あなたもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。美味しさと健康、地域への貢献が詰まった『山ノ縁』で、自分だけの特別な食体験を楽しんでみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 登山食 山ノ縁 信州サーモン

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。