幻の赤果肉『キルトピンク』が生み出すシュトーレンの新たな魅力
日本のフルーツ界に新たな風を吹き込む、業界初の赤果肉りんご『キルトピンク』を使用したシュトーレンが発売されます。このシュトーレンは、日本の伝統的なフルーツを再解釈して生み出された“春夏秋冬果実菓子”プロジェクトの第一弾で、特別なコラボレーションによって実現しました。
幻の林檎『キルトピンク』の魅力
『キルトピンク』は、長野県で開発された赤果肉の林檎で、その特徴は切ったときに鮮やかなピンク色の果肉が現れることです。この林檎は、シャキッとした食感と強い酸味、そして高い糖度を持ち、濃厚な味わいが楽しめます。市場にはまだ出回っていない貴重な品種であり、宮下果樹園の宮下直也氏が栽培を始めてから、彼の技術と愛情によって数量限定の希少な林檎が完成しました。さらに、この林檎は通常よりも2週間以上も完熟させてから収穫されるため、果実本来の甘さが十分に引き出されています。
次に、今回のシュトーレン製作を手掛けるのはパン職人・加藤太一氏がオーナーを務めるパン屋『JOURS』です。彼の高度な技術とセンスで、この幻の林檎を最大限に生かしたシュトーレンが誕生します。
リデザインされたシュトーレンの特徴
加藤氏は、シュトーレンの一般的な製法にとらわれることなく、キルトピンクだけをふんだんに使用した特別なレシピを考案しました。完熟キルトピンクをドライフルーツとして用いるだけでなく、フランス産カルバドスと長野県産の熟成シードルを使用して漬け込み、さらに7種類のスパイスが香るりんごのスパイスシロップを生地に練り込んでいます。
プレミアムな仕上がり
焼き上げたシュトーレンは、アーモンドのマジパンとともにキルトピンクがぎっしり詰め込まれており、バターをたっぷりと染み込ませ、りんご由来のピンク粉糖で包み込まれています。この粉糖は、『JOURS』の加藤氏が独自に開発したもので、キルトピンクの美しさを最大限に引き出しています。
見た目も美しく、香りも豊かなこのシュトーレンは、まさに冬の贅沢なご褒美です。実際に食べてみると、キルトピンクの豊かな風味と7種類のスパイスが絶妙に絡み合い、食べる人に幸せをもたらすことでしょう。
商品情報
この『キルトピンクシュトーレン』は、
- - 商品名: キルトピンクシュトーレン
- - 価格: ¥5,500(税込)
- - 限定100本
- - 予約開始: 12月13日(土)
- - 予約締切: 12月19日(金)
- - 販売場所: 公式WEBストアやJOURS駅前店、長野県のTAIKO STORE TOYONOでも入手可能です。
宮下果樹園の理念
今回のコラボレーションの背景には、宮下果樹園が打ち出す「フルーツで人生をPOPに!」という理念があります。フルーツの魅力を最大限に引き出すため、様々な分野の職人たちとの取り組みを通じて、特別な体験を提供することを目指しています。
この冬、家庭や贈り物に最適な『キルトピンクシュトーレン』をぜひお試しください。日本の伝統的なフルーツと現代の技術が融合した新しい美味しさを実感できるはずです。