宮城の初夏を感じる禁断の味!「杜のひょうたん揚げ」再登場
今年も、宮城県石巻市に本社を置くイービス藻類産業研究所が開発したナンノクロロプシスが、仙台名物「杜のひょうたん揚げ」に使用されることが決まりました。この「杜のひょうたん揚げ」は、阿部蒲鉾店によって作られ、仙台青葉まつりの象徴として知られています。ナンノクロロプシスを取り入れた新しいレシピの「杜のひょうたん揚げ」は、サクサクとした衣に包まれ、アメリカンスタイルのスナック感覚で味わえる特別な一品です。
ナンノクロロプシスとは
ナンノクロロプシスは、微細藻類として知られ、豊富なビタミン、ミネラル、アミノ酸を含むことから注目を集めています。この藻類は、61種類の栄養素が詰まっているのが特徴で、磯の香りを漂わせる味わいは、まるで初夏の風を感じさせる爽やかさがあります。それゆえ、この食材は健康志向の方にもぴったりです。
今年の「杜のひょうたん揚げ」の詳細
昨年の発売時に大好評を博した「杜のひょうたん揚げ」が、今年も4月29日から期間限定で再登場します。阿部蒲鉾店の「ひょうたん揚げ店」で販売されるこの限定商品は、数量が限られているため、早めに訪れることをお勧めします。特別な味わいを是非この機会にお楽しみください。
阿部蒲鉾店のこだわり
阿部蒲鉾店は創業90年を迎える老舗で、仙台名産の笹かまぼこの名付け親としても知られています。職人が手掛ける「細工蒲鉾」や仙台の定番グルメ「ひょうたん揚げ」など、魚の旨みが際立つ製品を展開しています。特に「杜のひょうたん揚げ」は、仙台の初夏を象徴する存在として多くの人々に愛されています。
アクセス方法
「杜のひょうたん揚げ」の販売場所は、阿部蒲鉾店本店内にある「ひょうたん揚げ店」です。アクセスは便利で、仙台市青葉区中央2-3-18に位置しています。URLを基にして地図での確認も可能です。
終わりに
健康志向が高まる中、ナンノクロロプシスを使用した「杜のひょうたん揚げ」は、ただの美味しいスナックを超え、多くの栄養素を摂取できる特別な食べ物と言えるでしょう。夏の訪れを感じながら、この機会にぜひご賞味ください!