FYURAが贈る新たな応援歌『The Way』の魅力と成長の軌跡

FYURAの道のりと新曲『The Way』

2025年4月、6人組ボーカルグループFYURAが『声は風』で華々しくデビューを果たしました。そして、この勢いは止まることなく、早くも第2弾シングル『The Way』が本日、リリースされています。この新曲には、FYURAの成長と彼女たちが歩んできた道のりが色濃く反映されています。

FYURAのデビューの背景

FYURAは平均年齢18歳のメンバーからなるグループで、Niina、Vivyy、LUNA、k2、Yuki、yuzuの6人がそれぞれの個性を生かし、音楽の世界に挑んでいます。彼女たちの名前は「1/f揺らぎ」に由来し、聴く人に癒しを与えつつも力強さを兼ね備えた歌声が特徴です。デビュー作『声は風』は、映画『片思い世界』に使用され、SNSでも大きな反響を呼びました。

しかし、FYURAの道のりは平坦ではありませんでした。ちょうど1年前、彼女たちはグループの存続が危ぶまれる岐路に立たされました。前身プロジェクトが白紙になり、去っていくメンバーもいる中、彼女たちは残ることを選び、何度も話し合いを重ね、時には意見が衝突することもありました。しかし、その苦難を乗り越えた6人は、強固な絆を築いていきました。

新曲『The Way』の魅力

新曲『The Way』は、“誰かに否定されても信じた道を進むよ”という力強いメッセージが込められており、今を生きる人々への応援歌となっています。FYURAの音楽は、ファンク、ソウル、HIP HOP、ロック、ラテン、ジャズ、J-POPなど、多様なジャンルを取り入れたスタイルを貫いています。新曲でも特に聴きどころとなるのは、前作で話題となったコーラスワークと彼女たちの個性を光らせるラップです。

さらに、ジャケットアートワークはメンバー自身が手掛けており、日常の風景を通じて彼女たちの“道”を映し出しています。また、ミュージックビデオもその道で撮影され、飾らない素顔の魅力が伝わってきます。