上富良野の新たな極み
2025-12-12 12:01:11

北海道上富良野町の魅力を詰め込んだ新商品「シロホルモン」の魅力

上富良野町の新たな特産品「シロホルモン」



北海道の上富良野町で育まれたブランド豚、かみふらのポークを使用した新商品「シロホルモン」がついに登場しました。この製品は、地域創生を基軸に掲げるレッドホースコーポレーションが開発したもので、希少部位である「シロ」を使用しています。この商品開発の背景には、地域おこし協力隊の大平さんとの熱い思いがありました。

開発のきっかけと地域への想い



今年3月、上富良野町で開催された商品開発セミナーが、読み解くきっかけとなりました。大平さんは「かみふらのポークの魅力をより多くの人に知ってもらいたい」と語り、弊社の協力を求めました。この熱意に共鳴し、私たちも地域の特産品をより多くの人に届けるために尽力することにしました。

上富良野町の生産者たちの信念は、「安全かつ美味しい豚肉を作る」ことです。この理念を実現するため、彼らは豚をストレスなく育て、地域自慢のブランド豚を目指しています。「シロ」は、そんなかみふらのポークの中でも特に魅力的な部位ですが、加工が難しいため廃棄されることが多いのが現状でした。

ハードルを乗り越えるための挑戦



「シロ」を商品化する過程は一筋縄ではいきませんでした。大腸という部位は、処理が手間がかかり、また多くの加工業者が躊躇するため、なかなか協力を得られませんでした。私たちは6ヶ月もの間、加工先を探し続けました。そしてようやく、手を挙げていただける業者に出会ったのです。この出会いが、私たちの挑戦の岐路を変えました。

豊かな味わいと繊細なデザイン



商品が完成するにあたり、私たちは「シロホルモン」という名前に自信を持ちました。コリコリとした食感と脂の甘みが特徴的で、噛むたびに深い旨みが味わえます。味は、温かみのある味噌味と塩味の2種類を取り揃えており、子供から大人まで楽しめる風味に仕上げました。

さらに、パッケージデザインにも地域の雄大な自然を反映させ、上富良野町をイメージしたビジュアルに細心の注意を払いました。親しみやすさとインパクトを兼ね備えたデザインに仕上げることができました。

地域の活性化へ向けて



この「シロホルモン」は12月12日に上富良野町のふるさと納税返礼品として登録され、町内や近隣の店舗でも販売予定です。今後もレッドホースコーポレーションは自治体や地域の皆さん、生産者と共に新たな魅力を発信していく所存です。

地域おこし協力隊の熱い思い



大平さんの言葉も心に響きます。「かみふらのポークの魅力をぜひ多くの方に伝えたい」—この思いこそが、地域を活性化し、新たな商品を生み出す原動力となっています。私たちもその一翼を担えることに誇りを持ち、これからも取り組んでいきます。

地域資源を活かした商品開発は、地域の活性化に貢献する手段です。私たちは新しい地場産品の開発を通じて、地域に新たな賑わいを生み出し、地域の魅力を伝えていくことを目指しています。


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