老舗和菓子塩瀬総本家とサンリオの新たなコラボレーション

塩瀬総本家とサンリオの新しいコラボレーションが実現！

1349年に創業した由緒ある和菓子店、塩瀬総本家が、サンリオの人気キャラクターと手を組んだ新たなコラボレーション商品を発表しました。2025年11月1日から、各店舗にて限定発売される可愛らしい和菓子たちを一足早くご紹介します。

サンリオキャラクターたちが可愛らしい和菓子に！

まず注目は、ハローキティをモチーフにした「ハローキティ饅頭」です。紅と白の薯蕷饅頭として、熟練の職人が心を込めて作り上げました。キティちゃんの形をした可愛らしい皮でしっとりとした塩瀬のこし餡が包まれていますから、見た目にも楽しく、ティーブレイクのお供にも最適です。

次に、「サンリオキャラクターズ羊羹」も見逃せません。上品な甘さの羊羹には、ハローキティやクロミ、シナモロールの可愛らしいパッケージが施されています。小倉羊羹「夜の梅」、本練羊羹「松の栄」、抹茶羊羹「若緑」と、どれも一口食べるだけで満足感を得られるように作られています。

コラボ商品の特典も魅力的！

そして、このコラボ商品をご購入のお客様には、塩瀬×サンリオオリジナルのシールもプレゼントされます（数量限定）。自分用にはもちろん、友人へのプレゼントにもおすすめな一品です。

塩瀬総本家の歴史とこだわり

実は、塩瀬総本家の歴史は非常に深いです。創業者である林浄因は、934年に中国から来日し、肉の入った饅頭ではなく、肉が食べられない僧侶のために小豆を使った甘い餡の饅頭を編み出しました。その功績が認められ、宮中にも献上されるようになったのです。

以降、塩瀬総本家は、足利義政公や歴代の将軍たちに愛され続けてきました。特に江戸時代には、江戸で一番のお菓子として名を馳せ、現在の塩瀬饅頭が確立されていったのです。その他にも、塩瀬の和菓子は時代を経る中で、様々な変遷を遂げ、人々の生活に寄り添い続けています。