ケンミン焼ビーフン65周年記念カプセルトイ
ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市)は、2025年にケンミン焼ビーフンの発売65周年を迎え、この特別な年を祝うために新しいカプセルトイ「ケンミン焼ビーフン ミニチュアマスコット」をリリースします。これにより、長年愛され続けているケンミン焼ビーフンの魅力を、より多くの方に楽しんでもらうことができます。
ロングセラー商品の魅力
1960年に誕生したケンミン焼ビーフンは、野菜がたっぷり摂れる美味しさと、調理が簡単な点で幅広い世代に支持されています。手軽に美味しい焼ビーフンを楽しめるこの商品は、今やギネス世界記録™に認定された「最も長く販売されている即席焼ビーフンブランド」として、その地位を確立しています。
65周年を迎えた今年、カプセルトイとして登場する「ケンミン焼ビーフン ミニチュアマスコット」は、全5種のラインナップで楽しめます。このカプセルトイは、パッケージや中のめんの形まで精巧に再現されており、実際の製品さながらのリアルさを楽しむことができます。
商品情報
2025年4月下旬から全国のカプセルトイショップで発売されるこのマスコットは、1回300円(税10%込)。ラインナップは以下の通りです:
- - ケンミン焼ビーフン
- - ケンミン焼ビーフンこく旨塩
- - ケンミンカレー焼ビーフン
- - ケンミン汁ビーフン
- - マンドリルカレー焼ビーフン(神戸の人気カレーブランドとの共同開発)
対象年齢は15歳以上となっており、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。どのミニチュアマスコットが出てくるのかというドキドキ感も大きな魅力です。
ケンミン焼ビーフンの歴史
ケンミン焼ビーフンは、創業者の高村健民によって1950年に設立されたケンミン食品株式会社から生まれました。国内ビーフン市場の約50%のシェアを持つ日本一のビーフンメーカーとして、ケンミン焼ビーフンは誕生以降、多くの人々に健康で美味しい食を提供してきました。
特に、調理が手軽で、鶏だしの効いた醤油味が人気です。年間約1,800万食を製造・販売しており、その人気は今なお衰えることがありません。素早く美味しい料理が楽しめることから、忙しい日常の中でも重宝されています。
グルテンフリーとしての新たな挑戦
近年、健康志向の高まりを受けて、ケンミン食品ではグルテンフリー商品の開発にも力を入れています。2022年には、お米で作ったグルテンフリーの本格中華麺を発売し、そのバリエーションは日々進化を遂げています。また、2025年の大阪・関西万博ではGF RAMEN LABを出店し、さらなるマーケットの開拓を目指しています。
まとめ
ケンミン焼ビーフンの65周年を祝うカプセルトイ「ケンミン焼ビーフン ミニチュアマスコット」は、家族みんなで楽しめる新たなアイテム。この記念イベントによって、再び多くの人々がケンミン焼ビーフンに親しむ機会が増えることを期待しています。全国のカプセルトイショップで、ぜひ手に取ってみてください。