ロクシタンの森づくり
2025-07-11 12:54:38

未来のために富士山の森づくりに参加したロクシタン社員のボランティア活動

ロクシタン社員が参加した富士山の森づくりプロジェクト



世界中の環境問題が深刻化する中、企業が持続可能な社会の実現に向けて貢献することは何より重要です。ロクシタンジャポンはそんな使命感を持って、2023年の「L’Occitane Sustainability Month(ロクシタン サステナ月間)」において、富士山の森づくり育樹ボランティアに参加しました。これは、国連の定める世界環境デーである6月5日をきっかけに展開される様々な活動の一環です。

今回の活動は、公益財団法人オイスカが主催する「富士山の森づくり育樹ボランティア」で、社員26名が参加しました。害虫によって大きな被害を受けた富士山の森林を再生する目的として、毎年継続的に行われているこのプロジェクトは、自然の生態系を再構築するために重要な役割を果たします。

ボランティア活動の内容



晴れ渡る青空の下、ロクシタンのオフィスや店舗のスタッフが集まりました。参加者たちは苗木の植栽や不要な木の伐採、さらには下草刈りや土壌整備といった作業に取り組みました。作業中には、自然との一体感を感じる瞬間が何度も訪れ、富士山の美しさを背にしながら、健全な森づくりの一端を担えることに大きな喜びを感じました。

当日、ボランティアに参加した社員たちは、数々の感想を寄せました。「貴重な富士山の森林に立ち寄り、森の復興に貢献できることが嬉しい」「虫の声や自然の香りの中での作業が心地よく、気持ちの良い汗をかけた」など、自然と触れ合うことで得られる貴重な体験が多くの人々にとって心の安らぎとなったようです。

参加者はまた、「育樹活動の必要性を体験を通じて学ぶことができ、自分にできることを再考するよい機会になった」と述べ、知識を得るだけでなく、自らの行動が自然に与える影響について深く考える契機となったことに感謝の意を示しました。さらに、普段は接点のない同僚との交流を通じて、新しい関係を築くこともでき、充実感に満ちた一日となったとのことです。

消費を再生に



ロクシタンは1976年に南フランスのプロヴァンスで誕生して以来、自然の恵みを活かしたサステナブルなライフスタイルを提案してきました。「消費を再生に -Turn Consumption into Regeneration-」という理念のもと、これからもより良い未来を実現するための活動を続けていきます。

自然と人との共存を大切にするロクシタンの取り組みは、今後も地元の環境保全活動を通じて広がっていくことでしょう。私たち一人ひとりがその活動に参加することで、未来の地球のために何ができるかを改めて考えるべき時が来ています。


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