食品開発の最前線!「ifia / HFE JAPAN2025」のシェアシマ合同ブースに注目
2025年5月21日から23日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「ifia / HFE JAPAN2025」。この大規模な食品展示会では、最新の食品開発技術が集まります。その中でも注目したいのが、シェアシマというWEBプラットフォームが主催する合同ブースです。ここでは、多くの食品企業がそれぞれの革新的な商品を紹介します。望む方はぜひ足を運んでみてください。
シェアシマ合同ブース"出展企業の顔ぶれ"
昨年に続き、シェアシマで原料を登録している複数の企業がブースを構え、自社のおすすめ商品を紹介します。出展予定の企業は以下の通りです。
- - ASTRA FOOD PLAN株式会社 では、最新の過熱蒸煎技術によって作られた「タマネギぐるりこ」が披露されます。なんと、食品処理工場での端材を活用したアップサイクルフードの一つで、環境に配慮しつつコスト削減にも役立ちます。さらに、香味醤油や旨味醤油についても展示されます。
- - エムスリー株式会社 では、健康の専門家である医師の知見を活かして、消費者に正確な商品情報を提供します。健康や機能性に関連する商品の訴求方法にお悩みの方はぜひ訪れてみてください。
- - フジ日本株式会社 からは、腸内環境改善のサポートをする唯一無二のサトウキビ由来の水溶性食物繊維「イヌリン」が紹介されます。イヌリンは腸内で100%発酵され、健康訴求だけでなく、食品の食感や味質にも注目されています。
- - 株式会社for Crafts が提案する「食品開発DB」は、レシピ管理や過去の配合表の読み取り、価格変動に関する様々な悩みを解決するクラウド型システムです。また、先着30社に対して業務無料診断も提供予定です。
- - 東京食品株式会社 では、腸内環境の改善に重点を置き、免疫や精神面に与える影響を科学的に検証した商品の開発を行っています。乳酸菌をテーマにした多様な商品提案が期待されます。
- - 株式会社宝島ジャパン は、抗酸化作用で健康や美容に注目の「サジー」を扱っており、果汁や粉末、オイルなどを出展し、多様な用途への可能性をアピールします。
シェアシマとは?
シェアシマは、「その原料シェアしませんか?」をキャッチフレーズとした、食品開発を支援するWEBプラットフォームです。食品原料のサプライヤーやバイヤーをつなげるサービスから始まり、様々な情報提供や商品開発の支援まで行っています。2025年5月現在、シェアシマの利用者は5,000名を超え、多くの食品業界の課題解決に寄与しています。
イベント参加と事前登録
「ifia / HFE JAPAN2025」の入場には事前登録が必要です。この機会に、食品業界の最新情報を自ら体験してみませんか。詳細や登録案内は公式ウェブサイトにてご確認ください。
まとめ
「ifia / HFE JAPAN2025」におけるシェアシマ合同ブースは、業界のプロから最新技術の数々を直接視察できる特別な機会です。健康や環境に配慮した食品開発に興味がある方は、ぜひこのイベントで新たなアイデアを得てください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!