北九州から世界へ!「むぎもん」の麹の力
福岡県行橋市に拠点を持つ麹食品ブランド「むぎもん」。その名は北九州で知らない人はいないほどの存在です。「むぎもん」を立ち上げた内野加奈美さんの情熱は、料理教室の運営から始まり、“家族のための手作り”を支援することにありました。そして、食文化の重要な要素として注目される「麹」にフォーカスすることで、新たなブランドを創出しました。
新たなサブスクリプションサービス
2023年5月20日、物語運輸株式会社と提携し「むぎもん」は新たなサブスクリプションサービスを開始します。月額5,555円(税込)で、自宅に定期的に届く「むぎもんプレミアムプラン」と「むぎもんベーシックプラン」が提供されます。これにより、料理初心者でも手軽に極上の麹食品を楽しむことができるのです。
サブスクリプションプランの詳細
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なぜサブスクリプション?
料理が忙しい人たちにも、健康的で美味しい食材を届けたいという思いから、この新しいサービスが誕生しました。忙しい現代のライフスタイルに合わせて、シンプルな調理やそのままで楽しめる商品が揃っています。
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選べる2つのプラン
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むぎもんプレミアムプラン(麹食品10点): 合わせ味噌や塩麹など手作りの調味料が含まれています。
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むぎもんベーシックプラン(麹食品7点): 麹納豆や米麹甘酒など、調理不要の手軽さが魅力です。
両プランとも、こだわりの福岡県製の麹を使用し、保存料は一切使っていません。これは、内野さんが大切にしている「自然発酵」の理念に基づいています。
日本の食文化と麹の重要性
麹は、日本食の根底を支える重要な存在です。味噌や醤油、さらには日本酒や焼酎など、日本の伝統的な食品には欠かせません。2013年には、ユネスコの無形文化遺産に登録されたことでもその重要性が認識されています。近年、麹に対する関心も高まり、健康志向の人々にとってもマストアイテムとして注目されています。
このような背景から、麹食品の定期配送サービスは、新たな食文化の普及へとつながることが期待されています。
物語運輸のビジョン
物語運輸の代表、五十嵐勇氏は「日本の伝統的な食文化を世界に広める」という強い意志を持っています。今回の「むぎもん」との提携も、その一環です。まずは日本国内から始まり、将来的には越境ECを通じて海外市場にも進出する意向を示しています。
内野さんの手掛ける「むぎもん」は、食卓に「麹」を取り入れる入門として、多くの家庭に健康と美味しさを提供してくれるでしょう。これから世界中でその魅力が広まり、味わい深い食文化が根付くことを願っています。
まとめ
新しい時代の食文化として、北九州発の「むぎもん」から届く麹食品。毎日の食卓に健康を取り入れたい方、ぜひこのサービスをチェックしてみてください。詳しくは
こちら。
物語運輸の使命
物語運輸は、「物語の力で、日本の伝統文化を世界に轟かせる」というビジョンのもと、様々なプロジェクトに取り組んでいます。デジタル時代において、伝統文化がどのように共存し、発展していくのか、その鍵を握るのがこのような取り組みです。彼らの活動によって、日本の魅力が新たに発信されることを期待しています。