新感覚のドライミードで食事をもっと楽しむ!
日本酒造りの技術を活かして新たに開発された「ドライミード」が、いよいよ2025年11月21日にクラウドファンディングで先行販売されることが発表されました。製造を手がけるのは、栃木県大田原市にある天鷹酒造。この酒蔵は有機JAS認証を受けた日本酒や焼酎などを製造・販売しており、創業100年を超える老舗です。
日本の伝統を反映した新たなミード
「ミード」とは、蜂蜜を原料とする伝統的なお酒で、古代から美味しい飲み物として親しまれてきました。しかし、日本ではあまり知られていない存在です。そのため、この新たなドライミードは、日本の食文化に根ざした新しいスタイルのミードという位置付けです。
天鷹酒造の蔵人たちは、それまで甘口のイメージがあったミードを「辛口」に仕上げ、食事と合わせることを目指しました。緻密な発酵技術を駆使し、甘さを抑えつつ料理を引き立てるドライな風味を実現したのです。これは、和食などにぴったり合う味わいを意識した結果生まれた、「日本ならではのミード」と言えるでしょう。
クラウドファンディングの魅力
このドライミードは、今後の販売の皮切りとして、クラウドファンディングが予定されています。事前登録をすることで、いち早く最新情報を得られますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。自宅での飲み会や贈り物にも最適です。
ドライミードの楽しみ方
ドライミードは、ストレートでもロックでも楽しめますが、炭酸水や紅茶で割って飲むスタイルもおすすめです。また、バニラアイスにかけて大人のデザートとして味わうというアレンジも新たな楽しみ方として人気です。さまざまな飲み方を試して、自分だけのオリジナルな楽しみ方を見つけてみましょう。
歴史ある天鷹酒造の想い
天鷹酒造は創業以来「安心・安全・楽しい」を理念に、環境に優しいお酒づくりを続けてきました。そして、100年以上の歴史のなかで、世界各国の賞を受賞するなど、実績も豊富です。自社の日本酒製造を通じて培ったノウハウを生かし、ミードの分野でも確かな品質を提供しています。
これまでの歴史に新たな挑戦を加え、好きな食事とともに楽しむことができるドライミード。ぜひ、この機会にその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。