注目のカレーアワード
2025-01-30 10:37:22

カレーの日記念イベント「カレー・オブ・ザ・イヤー2025」が開催!注目商品を徹底解説

年間のカレーのトレンドが一堂に!



毎年1月22日の「カレーの日」に開催される「カレー・オブ・ザ・イヤー」の受賞式が、今年も盛大に行われました。このイベントは、カレー業界の発展に貢献した商品や店を表彰するもので、今年で9回目を迎えました。株式会社カレー総合研究所が主催するこのアワードでは、特に新たな取り組みや技術革新に着目し、カレー界を盛り上げるための重要な役割を果たしています。

カレー大學も連携!



表彰式は東京・神田のエッサム神田ホールで行われ、多数のメディア関係者が一堂に会しました。中でもカレー大學の代表である井上岳久氏が、カレー業界の現状や新たな潮流について語る場面は印象的でした。カレー大學は、今後のカレーの発展のために様々な取り組みを行っており、特に専門学校やオンライン講座を通じてカレー界の人材を育成しています。

2025年の受賞商品は?



今年の受賞商品は、10部門にわかれ、それぞれがユニークな魅力を持っています。特に新スパイス欧風カレーが4部門を制覇し、今年のカレートレンドを象徴する存在となりました。

1. カレールウ部門 - 「ブラックカレー<中辛>」


ハウス食品の「ブラックカレー<中辛>」は、視覚的にもインパクトのある漆黒の一皿で、家庭料理の新たな風を吹き込みました。独自の製法により焦げる寸前まで加熱され、深い黒色と香ばしさを実現。このカレーは、家庭でのカレーライスに新しい視覚体験を提供し、料理に革命をもたらしています。

2. 「新スパイス欧風カレー」


新たなトレンドとして、伝統的な欧風カレーにスパイスの香りが加わった「新スパイス欧風カレー」が受賞しました。このスタイルは、特にレトルト製品として展開され、現代人のライフスタイルに合った本格的な味わいを提供しています。忙しい日常においても、高級感のある特別な食卓を実現しています。

3. 外食部門 - 「新スパイス欧風カレー提供カレー店」


外食業界でも、この新しいスタイルに注目が集まっています。各店舗で異なるアレンジが施されたカレーは、カレーツーリズムを加速させ、外食業界を活性化させています。

4. ご当地カレー部門 - 「月の鐘」


群馬県前橋市の「月の鐘」は、地域振興を意識したカレー店として瞬く間に人気を集めています。良質な地元食材を活用したカレーは、単なる飲食店の枠を超え、地域を再生する取り組みとしても注目されています。

5. 社会貢献部門 - 「カレー缶寄付型自販機」


全国で広がりを見せる「カレー缶寄付型自販機」は、購入収益を地域福祉に寄付する新しい取り組みとして評価されました。

新しいカレーの可能性を感じて


このように、「カレー・オブ・ザ・イヤー2025」は、単に美味しいだけでなく、地域貢献や社会的意義を兼ね備えた多面的なカレーたちを顕彰しました。カレーが持つ可能性の広がりを感じながら、ぜひこれらの受賞作を試してその魅力を体感してみてください。


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