海の記憶を受け継いだ「伝助カレー」が家庭に登場!
2025年4月1日、石川県金沢に位置する人気日本料理店「緑酒伝助」が、開店5周年を記念して自慢の“海軍カレー”をレトルトパウチ食品として販売開始します。元海上自衛隊の司厨士である店主・濱﨑興樹が手がけるこのカレーは、長年のキャリアを通じて磨き上げられた絶品の味です。店舗でのディナーコースの一部としてのみ楽しむことができたこの味が、ついに家庭でも味わえるようになるのです。
海軍カレーの魅力
「伝助カレー」は、海上自衛隊の艦艇で作られていたカレーのレシピを元にしています。その特徴は、どろっとしながらもスパイシーな風味。普段の家庭カレーや欧風カレーとは異なる、特別な美味しさを持っています。見た目は金沢カレーを思わせるどっしりした存在感ですが、コク深く、軽やかな後味が印象的です。また、焦がしスパイスの香ばしさやビターな余韻がクセになると評判です。
使用する食材にもこだわりがあり、地元産の牛肉と豚肉を厳選して7:3の割合でブレンド。この調和により、口の中で広がる贅沢な味わいを実現しています。「伝助カレー」は、いかにして舌の記憶に残るおいしさを追求しているのか、その回答がここにあります。
パッケージにもこだわりが
パッケージデザインには、優しさを感じさせる海上自衛隊の隊員が描かれており、高級感漂うホワイトを基調としています。見た目も華やかで、自宅用だけでなく贈り物やお土産としてもぴったりの一品です。特別な日の食卓を彩る、新たなスパイスとして活躍することでしょう。
購入方法と発売詳細
「伝助カレー」の販売は2025年4月1日より、店頭または公式のInstagram、LINEを通じて可能です。また、オンライン販売はBASEにて5月から開始予定とのこと。内容量は180gで、価格は1,200円(税込)。
お湯での調理も可能ですが、電子レンジを使用する場合は、注意が必要です。袋のまま電子レンジに入れてはいけないため、耐熱容器に移しラップをして加熱してください。家庭でも手軽に楽しめるこのカレーで、豊かなひとときを過ごしましょう。
店主の思いとこだわり
濱﨑店主は、1994年生まれで海上自衛隊の司厨士として勤務した後、2020年に「緑酒伝助」を開店しました。直送される新鮮な海の幸と華やかな銘酒を提供することで、訪れる人々に感動を与えています。「緑酒伝助」という名前には、“いい酒”や“特級酒”という意味が込められています。全ての料理と酒に、自身のこだわりを詰め込んでいます。
まとめ
「緑酒伝助」の「伝助カレー」は、美味しさだけでなく、そこにある歴史や思いも楽しめる特別な商品です。5周年を機に、ぜひこの味を自宅で体験してみてはいかがでしょう。