イケアが全国に新たな受け取りセンターを開設
スウェーデン発の人気ホームファニッシングブランド、イケアが2025年11月から新しい商品受取りサービスを提供します。これは、より多くの人々に快適でサステナブルなライフスタイルを提案するための一環として、全国で商品受け取りセンターの拡大を行うものです。
新たに草加市に大型商品受取りセンターを設置
新しい受取りセンターは2025年11月20日より、さいたま市の草加市に開設される予定です。このセンターは大型配送サイズ専用で、イケア新三郷から出荷された商品を受け取ることができます。受取り可能な住所は、埼玉県草加市松江5丁目1-39となります。このセンターの設立により、大型商品の受取り拠点は全国で66箇所に増加します。
小型商品受取りサービスの拡大
同じく11月20日からは、東京都と神奈川県内の6つの佐川急便営業所でもセンター受取りサービスが開始されます。さらに、11月27日からは東京都、神奈川県、埼玉県の49拠点および北海道の32拠点でも小物配送専用の受取りサービスが提供されることになります。これにより、イケアは全国で合計684カ所の受取り拠点を持つことになります。
サステナビリティとコスト削減
イケアは、この新しいサービスを通じてラストワンマイル配送の負担を軽減し、環境への貢献を目指しています。お客さまが指定した受取りセンターで商品を受け取り、そこから自宅までの運搬を自分で行う形式のため、配送コストを抑えることが可能です。このことによって、お客さまにはより柔軟な受け取り方を提供できるのです。
無料の店舗受取りサービスも利用可能
また、イケアは引き続き全国の店舗で無料の店舗受取りサービスも展開しています。オンラインで商品を購入後に店舗で受け取ることができ、利便性が向上します。梱包や運搬も手間いらずで、いる場所を選ばずに利用できるのがこのサービスの魅力です。
今後の展開
今後の展開として、イケアは受け取りサービスの詳細や料金について公式ウェブサイトで案内しています。店舗受取りサービスとも合わせて利用すれば、ますます利便性が高まります。商品の受取りがどんどん便利になるイケアを、これからもチェックしていきましょう。
詳細なサービス内容や最新情報は、
イケア公式サイトをご覧ください。