ヤマハの新体験展示
2025-06-25 11:39:55

音楽の未来を感じる!ヤマハの新体験展示「Yamaha FUTURE BEAT」が渋谷で開催中

ヤマハの革新技術が揃う「Yamaha FUTURE BEAT」



渋谷にあるヤマハサウンドクロッシングで、ヤマハドラムの新しい試み「Yamaha FUTURE BEAT」が実施されています。この展示は、7月18日から8月24日までの間、特に音楽愛好者やミュージシャンにとって見逃せないイベントです。ここでは、ヤマハのドラム技術や製品を直接体験しながら、新しい音楽の可能性を探求できます。

声でバスドラムを操る「VXD」



展示の目玉は、ヤマハが慶應義塾大学との共同研究によって開発した「VXD」システムです。このシステムは、声をトリガーにしてバスドラムを演奏するという斬新な技術を駆使しています。仕組みとしては、マイクが演奏者の声を察知し、その音を信号としてバスドラムの加振器を振動させ、リアルなサウンドが生み出されます。これは、ロックバンド「RADWIMPS」のドラマー山口智史さんの提案から派生したものでもあり、彼は自身の経験からこのシステムの必要性を強く感じていました。

2024年12月のイベントでは、山口さんが「VXD」を使って演奏する姿が話題を呼びましたが、今回の展示で一般に初めて体験できる機会となりました。これは音楽の新たな可能性を感じさせる大きな出来事です。

幅広いドラムセットの体験



「Yamaha FUTURE BEAT」では、「VXD」以外にも様々な電子ドラムセットやエレクトロニックアコースティックドラムモジュールなどが展示されています。初心者向けの「DTX402シリーズ」からフラッグシップモデルの「DTX10シリーズ」、最新モデルの「DTX6K5-MUPS」まで、実際に手に取って演奏することができます。これにより、参加者は自分に合ったドラムセットを探す機会も得られます。

ライブイベントやオリジナルカフェメニューも



展示会期間中には、アーティストによるライブパフォーマンスや、特別なカフェメニューも楽しむことができます。ドラムにちなんだユニークな飲み物が提供される「Yamaha BEAT! Café」も人気のスポットです。たとえば、ドラムのラテアートが施されたカフェラテや、クラフトジンを使ったオリジナルカクテル、「CRASH CYMBAL」と名付けられたノンアルコールドリンクなど、訪れるだけで楽しい体験が待っています。

クリアファイルやステッカーのプレゼント



また、「Yamaha FUTURE BEAT」に来場した方には、ドラム体験やアンケートの回答を通して、クリアファイルやオリジナルステッカーがプレゼントされる特典もあります。数量限定なので、早めの来場が推奨されます。

音楽体験を通して未来を感じる



「Yamaha FUTURE BEAT」は単に展示会にとどまらず、音楽体験を通じて多くの感動と発見を提供しています。音楽の未来を先駆けて感じる場として、是非訪れてみてください。参加は無料で、予約も必要ありませんが、混雑時には整理券が配布されることがあります。音楽に興味がある方々を心から歓迎するこのイベントで、忘れられない体験を手に入れてください。


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