特別な夜と料理
2025-12-17 11:32:41

淡路島の古民家料理宿「海里」で過ごす特別な夜

幸福をもたらす淡路島の古民家料理宿「海里」



淡路島は食料自給率110%を誇る豊かな自然が育んだ土地。その中に、古民家を生かした料理宿「海里」があります。ここでは、囲炉裏の暖かい火に包まれ、縁側からの美しい田園風景を楽しむことができます。店主・岡野満が提案するのは、ただの食事ではなく、全方位から淡路島の魅力を体験できる“究極の食文化体験”。

「海里」では、地元で丹精込めて育てられた旬の食材にこだわり、料理の器や装飾にも心を配るなど、細部にわたるこだわりが感じられます。すべての要素が淡路島から生まれたもので、訪れる人々にこの土地の美しさを伝える演出が施されています。

音楽と料理のコラボイベントの開催



11月30日、「海里」で開催された特別イベントには、ポップス・ヴァイオリニストのまつおかのどか氏が参加しました。彼女は淡路島に3年間住み、その土地に深く愛着を持っています。音楽という枠を超え、地域の文化を伝えようとする姿勢が、今回のイベントを一層特別なものにしました。

この日限りのイベントには、わずか12名の招待客が集まり、季節感あふれる料理とともに、ヴァイオリンの生演奏を楽しみました。そして、料理はその日限定の「一期一会」のスタイルで提供されました。

絶品料理の数々



まず、前菜として提供されたのは「アオリイカと瀬戸内キャビア」。新鮮なイカのみずみずしさと、驚くべき味わいのキャビアが見事に調和しました。次に出てきたのは「天然キノコと有精卵のロワイヤル」。これは岡野満が自ら採取したムラサキシメジを使用した一品で、森林の香りが際立ちました。また、色鮮やかな「ハマチのカルパッチョ」も、見た目の美しさだけでなく、その味わいでも楽しませてくれました。

次に登場したのが、「雲丹と唐墨の鉄鍋パスタ」。福良産の雲丹がたっぷり使われ、目の前で唐墨を絡める迫力ある演出は、参加者の心をつかんで離しませんでした。続いて、「渡り蟹のリゾットとカマスの炭火焼き」という豪華な一皿も、予想以上の美味さを見せつけました。

メインディッシュとフィナーレ



メインとして用意されたのは、淡路島のブランド黒毛和牛「椚座牛の炭火焼き」。その仕上がりは見事で、瞬間燻製された肉質の柔らかさは、全ての参加者が驚く美味しさでした。そして、デザートは「さつま芋と塩キャラメルアイス」という驚きの組み合わせが期待を裏切らず、全員の舌を楽しませました。

音楽によるエンターテインメント



まつおかのどか氏の演奏は、数メートルの距離で行われ、参加者の心をつかんで離しませんでした。ヴァイオリンの音色は、優しく、力強く、そして時にはお客様のリクエストにも応じるなど、その多彩さに感動が広がりました。彼女の演奏は、ただの音楽を超えて、参加者が一体となれる瞬間を生み出しました。

今後の展望



「海里」では今後も音楽や様々なアートをテーマにしたコラボレーションイベントが予定されています。淡路島を愛し、地域の文化を発信する場として、ますますの発展が楽しみです。ぜひ、この特別な体験をあなたも味わってみてください。


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