平野早矢香氏登壇
2025-03-10 16:31:20

元卓球日本代表・平野早矢香氏が語る「噛む力」ことで育むスポーツパフォーマンス

元卓球日本代表・平野早矢香氏が登壇!



2025年3月8日、東京都新宿区に本社を置く株式会社ロッテと株式会社LOCOKは、ウェルネスガーデン品川にて「噛む力をスポーツの力に」第三弾の卓球教室を開催しました。今回のイベントには元卓球日本代表選手の平野早矢香氏がゲストに招かれ、子どもたちとともに卓球を通した健康の大切さを学ぶ機会が設けられました。

卓球教室の様子



卓球教室には、小学1年生から4年生の14名の児童が参加しました。平野氏は卓球の基本を教えながら、卓球というスポーツが持つ「脳を活性化する力」についても熱心に語りました。卓球は集中力や記憶力、判断力、さらには創造力を高めるスポーツとして知られていますが、平野氏はその中でも「噛むこと」が非常に重要な要素であるとすでに知識を持っていたようです。

教室の後半では、平野氏とともに東京歯科大学口腔健康科学講座の客員教授である武田友孝氏がトークショーを行いました。トークショーでは、スポーツパフォーマンスの向上において「噛むこと」がどれほど重要であるかについて詳しく解説されました。日常生活における食事の際にも、良く噛んで食べることが健康を保つ上でいかに効果的であるかが説明され、参加者たちも頷く場面がありました。

噛む力の重要性



平野氏は、「噛むこと」が「フィジカル」と「メンタル」両方に及ぼす影響について深く理解しました。彼女は、ガムには「一定の力」と「一定のリズム」で噛み続けることができる特性があり、それがスポーツにおいて重要な役割を果たすことを実感した様子です。また、武田教授から教わった「ガムトレ」のテクニックを、指導者として選手たちへと共有していく意向も示しました。これは、「背筋を伸ばして足をしっかりと地面につけ」「両側を均等に噛む」「自分のペースでリズムよく噛む」というアプローチが含まれています。

ロッテの社会貢献と未来のビジョン



ロッテは、「心身の健康」を考慮したサステナビリティビジョン「ロッテミライチャレンジ2048」を掲げており、2048年度には「ウェルビーイング」に資する新たな製品やサービスを提供することを目指しています。このビジョンの一環として、ガムを噛むことの健康への利点を広める活動を行っています。

さらに、『噛むスポプロジェクト』も立ち上げられ、プロアスリートから子供たちに至るまで、幅広い層に対して「噛むこと」の重要性を発信しています。このプロジェクトでは、研究や情報発信、噛む力の測定、ガムの提供など様々な取り組みが行われています。

LOCOKの役割



株式会社LOCOKは、教育を通じて人々に可能性を提供する企業です。卓球教室の開催の背後には、教育を大切にする彼らの理念があり、ウェルネスガーデン品川での活動を通じて、地域社会に貢献しています。

この取り組みを通じて、平野早矢香氏の卓球教室は単なるスポーツの枠を超え、健康な生活や未来の子供たちを育むための学びの場となりました。このイベントは、子どもたちが楽しみながらスポーツを学ぶだけでなく、「噛むこと」の大切さを再発見する良い機会となったのです。


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