エヴァンゲリオンファン必見!「特務機関NERV指定防災糧食」復刻販売
2025年10月1日(水)に、災害食の先駆者であるホリカフーズ株式会社が「特務機関NERV指定防災糧食」を復刻販売します。この商品は、映像企画・製作会社の株式会社カラーや防災情報配信サービスを提供するゲヒルン株式会社との共同プロジェクトで誕生した特別な製品です。
災害食の歴史と「レスキューフーズ」シリーズ
ホリカフーズの「レスキューフーズ」シリーズは、2003年に阪神・淡路大震災の教訓から生まれました。食事に必要な道具を同梱することで、火や水がない状況でも温かい食事を楽しめるように設計されています。
更には、2004年に発生した新潟県中越地震を受けて、同社は災害対策の重要性を再認識し、以降も多くの専門知識を元に災害食の開発を続けています。
エヴァンゲリオンとのコラボ
2020年に初めて登場した「特務機関NERV指定防災糧食」は、アニメ『エヴァンゲリオン』の世界観を反映したデザインが話題を呼び、即完売となりました。今回の復刻版も多くのリクエストに応えての再発売です。
この商品は、『エヴァンゲリオン』に登場する特務機関NERVが、第3新東京市の防災備蓄品として備えているという設定を活かして開発されました。ゲヒルン株式会社の協力により、専用のパッケージが作成されており、ファンからの支持も厚いです。
商品の詳細
「特務機関NERV指定防災糧食」のセットには、白米と5種類のおかずが含まれています。それぞれがレーションスタイルの包装となっており、新劇場版のNERVマークが印刷された外箱が特徴です。
復刻版では、セット商品「5種アソート」のみが販売され、4セットの購入をいただいた方には特製の「Nカートン」にて配送いたします。また、前回の販売から、和風ハンバーグが煮込みハンバーグにリニューアルし、より美味しさが向上しています。
実用的で便利な設計
この防災糧食の最大の魅力は、ライフラインが断たれた状態でも温かい食事が摂れる点にあります。加熱キットが同梱されているため、火や水がなくても温めて食べることが可能です。また、使用に便利なレンゲや紙ナプキンもパッケージに含まれ、非常時のニーズに応えています。
自衛隊クオリティ
更に、この製品はホリカフーズが開発した「レスキューフーズ」を基にしており、自衛隊や電力会社での業務でも使用される仕様で提供されます。ユニバーサルデザインが施されており、パッケージデザインも色分けされていて、どんな状況でも見やすさが考慮されています。
出版される「特務機関NERV指定防災糧食」は、ただの食糧ではなく、エヴァンゲリオンファンにとってのアイテムでもあります。日常の食生活に加え、特別な瞬間を演出するこの防災食を、ぜひ一度お試しください。