新感覚のコーヒーと日本酒のペアリング体験
2026年2月11日(水)から、UCCの“飲まないコーヒー”『YOINED(ヨインド)』が日本酒専門バル「サケラボトーキョー」とコラボレーション。数量限定の特別コース料理として、唎酒師が選んだ日本酒とのペアリングが楽しめる新たな体験が提供されます。
『YOINED』とは?
『YOINED』は、「飲まないコーヒー」として知られ、独自製法で作られた新感覚のコーヒー食品です。じっくりとコーヒーの香りを楽しむことができ、豆の持つ甘みや酸味、苦味を余すことなく堪能できます。そのアイデアは、コーヒー豆の香りをすべて味わいたいという研究者の思いから着想を得て、20年以上の研究を経て完成しました。
2023年には大反響を呼び、公式オンラインストアでたった5日で年内の目標を達成。2024年度にはさらに予約受付数が増加し、完売となるほどの人気を誇っています。特に独特な香りと余韻を体感した多くの人々からは、「初めての感覚」といった驚きの声が挙がっています。
日本酒とのペアリングの魅力
『YOINED』の特徴は、特にウイスキーやラム等の酒類との相性が良いことですが、今年は特に“日本酒”との組み合わせに焦点を当てています。日本酒と『YOINED』のペアリングは、互いの味わいを引き立て合い、バランスの取れた新しい余韻の体験を提供します。香りと味わいの層を重ねることで、より深く、日本酒の魅力を楽しめる瞬間が生まれます。
「サケラボトーキョー」は全国から厳選した日本酒を常時30種類以上提供し、料理との最適な組み合わせを提案することで、ユニークな日本酒体験を提供する場です。オーナーで唎酒師の甲斐勇樹氏は、その豊かな知識をもとに『YOINED』に最適な日本酒のセレクトを考案しました。
ペアリングメニューの詳細
「YOINED」と日本酒のペアリングメニューは、全8品から成るおまかせコースの中に組み込まれています。たとえば、コロンビア産の『YOINED』とのペアリングには、滋賀県の熟成酒「七本鎗 琥刻」や、長野県の本格どぶろく「黒松仙醸」を組み合わせ。両者は香ばしさやまろやかな口当たりを兼ね備え、『YOINED』との相性も抜群です。
また、グァテマラ産の『YOINED』には、京都府の「伊根満開 古代米酒」や、栃木県の「ナチュール貴醸酒」を合わせ、その甘酸っぱいフルーティーな味わいを引き立てます。これにより、食事の合間や食後の新しいペアリング体験が生み出されます。
コース提供について
提供されるコースは数量限定で、5760円(税込)で予約が可能です。期間は2026年2月11日から始まり、提供終了までなくなり次第終了となりますので、興味のある方は早めの予約を推奨します。場所は、東京・十条に所在する「サケラボトーキョー」で、詳しい予約状況に関しては店舗までお問い合わせください。
コース料理は、単なる飲食ではなく、味覚の旅とも言うべき体験を提供し、新たな美味しい発見をもたらします。ぜひ、コーヒーと日本酒の異なるジャンルを楽しみつつ、素敵な味わいと心地良い余韻の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
更に詳しい情報は、
UCCの公式サイトや、
サケラボトーキョーの予約サイトをチェックしてみましょう。