「JIKI」が誕生!
2025-02-05 11:12:13

新たな食のブランド「JIKI」が京都から誕生!日々を優しく彩る食とアートの融合

京都から誕生した新ブランド「JIKI」



京都の株式会社Qe to Hareが新しい食のブランド「JIKI」を立ち上げました。このブランドは、京都近郊で取れる新鮮な食材を活用し、心と体に優しい商品を作ることを目的としています。「食」とアートの融合を進め、地方と都市をつなぐプロジェクトです。現在、クラウドファンディングも実施中です。

「JIKI」の意味と背景



「JIKI」という名称は、「食」に由来しています。この言葉を呉音で読むと「じき」となり、仏教用語としての意味も持っています。このブランド名には、以下の三つの意味が込められています。

  • - 「時期」:心と体をそっと整える。
  • - 「時季」:自然の流れを感じる。
  • - 「時機」:新しい自分に出会う為のタイミング。

これらは、日常の中で「食」を通じて体験するささやかな奇跡のような時間を表しています。

食と農の持続可能性



都市の発展が進む中で、地方の人口は減少し、高齢化が進んでいます。特に、田中代表の故郷である亀岡市では、この課題に直面しています。また、京都は「京の台所」としての歴史も持ち、旬の食材を支えてきました。この背景から、未来に向けて持続可能な食文化を作りたいという思いが「JIKI」として結実しました。都市部と地方が循環する仕組みを作ることで、食を通じた心と体の健康を支え、関わる全ての人が自分らしさを感じられる瞬間を作りたいと考えています。

第一弾商品:スープ・ジュース・コーディアルシロップ



「JIKI」の初めてのプロダクトとして、オーガニック素材を使用した「スープ」「ジュース」「コーディアルシロップ」が発売されます。これらの商品は、亀岡や京都で育まれた旬の野菜や果物を使用し、天然素材にこだわった優しい味わいを持っています。

  • - スープ:季節の野菜を使用し、体をいたわりたい時にぴったりです。
  • - ジュース:自然のままの栄養を提供し、手軽に季節の味を楽しめます。
  • - コーディアルシロップ:果物やハーブを使用した贅沢なシロップです。

これらの商品は、動物性食材や白砂糖を使用せず、全て天然由来の素材で作られています。そのため、ヴィーガンやベジタリアンの方にも安心して楽しんでいただけます。

商品開発への協力



商品開発には、京都市でレバノン料理を提供する「汽 [ki:]」の長野浩丈シェフや、食品スタジオ「Farmoon」の船越雅代氏が関わっています。また、地元のオーガニックファームから仕入れた新鮮な野菜を使用し、生産者との繋がりを重要視しています。

クラウドファンディングの開始



現在、クラウドファンディングを実施中です。支援していただいた資金は、新しいレシピの開発やプロジェクトを進めるために使用します。また、リターンとしては「JIKI」のプロダクトに加え、特別な宿泊プランも用意しています。

[クラウドファンディング詳細はこちら]

「JIKI」の未来



「JIKI」は、2025年秋に商品販売を予定しています。カフェ「no-mu」や公式サイトでの購入も可能です。それまでの間、私たちは地域のつながりや食文化の発展を進めていきます。新しい時代の食文化を共に築いていきましょう。


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