若山曜子の新刊『ちょっとひといき日々を愉しむおやつと飲みもの』
人気の菓子・料理研究家、若山曜子さんが手掛けた新刊『ちょっとひといき日々を愉しむおやつと飲みもの』が、2025年2月18日にNHK出版から発売されます。この本は、若山さんが『きょうの料理』で3年間にわたって連載してきたレシピを厳選し、一冊の完結した形で提供するものです。心ときめく美しいビジュアルと共に、気軽に作れるおやつと飲みものが多数収録されています。
おやつと飲みものの魅力
この新刊には、特別に美味しく、見た目にも華やかなおやつ35点と、季節ごとの飲みもの41点が掲載されています。おやつには、スコーンやバナナオムレット、旬のフルーツを使ったいちごマフィンやすいかのグラニテといった定番から、大人の夜のお楽しみとして提案されるようなスイーツも含まれています。特に、ひやしあめやミルクセーキなどの懐かしい甘いものから、柚子のサワークリームケーキやモワルーショコラなどのおもてなしにも最適なレシピまで、バラエティ豊かに取り揃えられています。
幸せなティータイムを演出
若山さんは、手に入りやすい材料と基本的な道具を用いたレシピを提供し、誰もが気軽に挑戦できるように工夫されています。日常の中で少し特別なティータイムを楽しむための、おそらく襲いかかるストレスからの逃避とも言えるこの時間は、心に幸せを届けてくれるものです。実際に本書で紹介されるレシピを試すことで、皆さんもぜひ自宅でのリラックスタイムを充実させてください。
目次の一部紹介
書籍の中には、以下のような充実したカテゴリーが用意されています。
スコーンや英国式ミルクティー、コーヒーゼリーなど。
いちごマフィン、まるごと桃のパイなど、旬の素材を楽しむレシピが満載です。
スパイスクッキーや、ふわふわの甘酒オレなど、大人向けの魅力的なレシピも。
懐かしの味わいを再現するためのレシピが揃っています。
大切な人へのプレゼントやおもてなしにぴったりのレシピが紹介されています。
美味しさと愛情を詰め込んで
若山曜子さんは、東京外国語大学でフランス語を学んだ後、パリの製菓学校で研鑚を積みました。その経験を元に、彼女は数多くの雑誌や書籍でレシピを提供し、更には自身の教室でも教えています。彼女のレシピは、簡単でありながら見た目に美しく、心も満たしてくれるものばかり。新刊でも、彼女の経験とアイデアが詰まった素晴らしいレシピを楽しむことができるでしょう。
まとめ
『ちょっとひといき日々を愉しむおやつと飲みもの』は、毎日の暮らしを少し豊かにし、自分自身や大切な人と過ごす時間を特別にしてくれる一冊です。ぜひこの機会に手に取って、若山さんのレシピで美味しいおやつと飲みものを楽しんでみてください。心弾むティータイムが、日常の中に待っています。