新たなブランド戦略へ!
今まで日本で展開されていたしゃぶしゃぶ・すき焼き専門店の「鍋ぞう」が、近年海外でも人気の「MO-MO-PARADISE」へとブランドを統一することが決定しました。この動きは、国際的な戦略の一環であり、訪日外国人客にも安心して日本の食文化を楽しんでもらうことを目指しています。
ブランドの統一とその意義
「鍋ぞう」はこれまで国内での展開が中心でしたが、MO-MO-PARADISEは海外でも多くのファンを持つブランドです。この統一によって、訪れる外国人旅行者が馴染みのある名前に触れることで、より気軽に入店できる環境が整います。また、これにより日本での体験を帰国後も続けられるような好循環が生まれると期待されています。
鍋ぞうのリニューアルスケジュール
具体的なリニューアル計画も発表されています。新宿三丁目店は2025年の6月に休業し、その後9月初旬にはMO-MO-PARADISEとして新たにオープン予定です。一方、渋谷公園通り店は8月末に閉店しますが、9月1日からは再びお馴染みのMO-MO-PARADISEとして営業を再開します。
MO-MO-PARADISEの魅力
MO-MO-PARADISEは1993年に誕生し、しゃぶしゃぶ・すき焼きの食べ放題を提供する専門店として成長しました。現在では8つの海外地域に展開しており、日本の食文化を世界へと広めています。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
ワンダーテーブルについて
「ワンダーテーブル」は、国内36店舗、海外99店舗を展開する飲食企業であり、多様なブランドをもとに様々な食文化を提供しています。特にしゃぶしゃぶ・すき焼きの「MO-MO-PARADISE」やビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」などが人気です。さらに、海外ブランドも多く取り扱っており、食の多様性を追求しています。
Club Wonder — 新しい会員サービスの紹介
ワンダーテーブルでは、「Club Wonder」と名付けられた会員限定プログラムを開始しました。このサービスに参加すると、スマートフォンを使って簡単に予約が可能で、来店ポイントを貯めてデジタルギフトカードを入手できる特典があります。会員ステータスが向上することで、特に混雑する週末の予約もよりスムーズに行えるようになります。
ワンダーテーブルギフトカード
さらに、ワンダーテーブルでは「Wondertable Gift Card」という商品券やデジタルギフトサービスを提供しています。これにより、感謝の気持ちを手軽に贈ることができ、特別な日のプレゼントとしても最適です。
まとめ
「鍋ぞう」から「MO-MO-PARADISE」へのブランド統一は、日本の食文化を海外に広める重要なステップです。新しい形で国内外のお客様に日本の美味しさを伝えられることを期待し、私たちも新しい店舗オープンを楽しみにしています。