京都 蔦屋書店で開催されるカレーイベント
2025年の2月、京都の蔦屋書店にて、地元で評判のカレー店「森林食堂」のイベント、スパイス日和 Vol.1が開催されます。会期は2月8日から27日の間、府にあるこの特別なフェアでは、様々なカレーを楽しむことができます。
森林食堂の魅力
森林食堂は、2006年に出張カレー店としてスタートし、2012年には二条に店舗を構えました。その後、2024年には「食べログ」のカレー百名店にも選ばれ、地元の食文化に大きく貢献しています。カレーに込められた店主の情熱や、独自のスパイスの使い方が、多くのファンを惹きつけてきました。
このフェアでは、選りすぐりのレトルトカレーや、週替わりの真空冷凍カレー、さらに森林食堂が開発したクラフトビールやオリジナルグッズが並びます。特に注目は、復活を遂げた国産黒毛和牛すじカレー。過去の人気商品がどのように進化したのか、ぜひその秘密を探ってみてください。
イベントの詳細
特に注目すべきイベントが、2月21日(金)に開催される出張イベント「森林日和」です。ここでは、カレーを実際に楽しむことができ、参加者には食事とワンドリンク、さらに特別なミニプレゼントも用意されています。店主手作りの「御神木のお皿」も少量限定で販売されるため、これは見逃せないチャンスです。
日程は2月21日、会場は京都 蔦屋書店の6階SHARE LOUNGE。参加費は5,000円(税込)で、事前の申し込みが必要です。参加者には、春の訪れを感じさせる特別メニューが振る舞われるとのこと。
森林食堂のスピリット
森林食堂が目指すのは、アーティストのように新しい価値を生み出すカレー。これまでの経験から得た「愛される唯一無二のカレー」を、今回のフェアでも感じることができるでしょう。店主は、地域への感謝の気持ちを込めて、特別な料理やドリンクを提供します。
店頭での販売は、フェア開催中の10:00〜20:00に行われ、オンラインでの購入はできません。独自のアートスペースを設けた蔦屋書店ならではの、カレーとアートの融合をぜひ体験してみてください。
仕掛けられた文化体験
また、京都蔦屋書店は、アートと文化のハブとして、豊かなライフスタイルを提案しています。約60,000冊の本、アートピースとしての文具や工芸品を取り揃え、来訪者がアートに浸りながら過ごせる空間を提供。このフェアを通じて、ただの食事を超えた文化体験ができること間違いありません。
この冬、カレーとアートの新たな楽しみ方を見つけに、京都蔦屋書店へお出かけしてみてはいかがでしょうか?