ヨーグルト白書2025
2025-05-12 17:38:37

「ヨーグルトの日」に発表!2025年の新しい食文化白書とは

みんなでつくるヨーグルト白書2025の魅力



5月15日の「ヨーグルトの日」に合わせて、ヨーグルト愛好者、そして健康を意識する皆さんに向けた特別な白書「みんなでつくるヨーグルト白書2025」が公開されました。この白書は、コミュニティ型WEBメディア「みんなのヨーグルトアカデミー」における喫食調査を基に、ヨーグルトについての興味深い事実や活用方法を紹介しています。

ヨーグルト愛好家の声を集めた調査



今年で3回目を迎えるこの調査では、1264名の回答をもとに、ヨーグルトを「週1回以上」食べる人が74%に達するという結果が発表されました。これにより、ヨーグルトが多くの人々の日常生活に根付いていることが明らかになりました。しかし、仲間や家族との会話においてその話題が意外と少ないという現状も浮き彫りになったのです。

ヨーグルトの人気とその理由



調査結果から見ると、ヨーグルトが食べられるタイミングのトップは「朝食」、続いて「おやつ/間食」、「夕食」となっています。また、最も人気のあるタイプは「無糖プレーン」で、次いで「加糖プレーン」、「フルーツ入り」が挙げられました。食べる理由としては「美味しい」と答える人が多く、健康意識や腸活のためにも摂取されていることが分かります。

具体的な情報と専門家のコラム



この白書には、台所研究家の岡根谷実里さんやヨーグルトマニアの向井智香さんのコラムが掲載されています。特に向井さんが提案する水切りヨーグルトレシピは、料理の幅を広げる素敵なアイデアが詰まっています。

ヨーグルトを通じて世界を感じる



「みんなのヨーグルトアカデミー」は「ヨーグルトを通して世界を見る」というテーマのもと、ヨーグルト関係者のインタビューを行い、さまざまな視点からの情報を発信しています。この試みは、普段何気なくヨーグルトを食べている方々に、その魅力を再発見させ、より楽しくヨーグルトを楽しんでもらうことを目的としています。公式WEBサイトやコミュニティに参加することによって、多くの人々とヨーグルト愛を共有できる機会が広がります。

「ヨーグルトの日」の文化的背景



興味深いことに、5月15日はウクライナの微生物学者イリヤ・メチニコフの誕生日であり、彼が提唱した「ヨーグルト不老長寿説」は、世界中の人々にヨーグルトの健康価値を広めるきっかけとなりました。これに敬意を表し、株式会社明治がこの日を「ヨーグルトの日」と制定しました。

この機会に、皆さんもヨーグルトについての知識を深め、健康的なライフスタイルをより楽しみませんか?


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