特別なおせちで日本全国を旅しよう
皆さん、明けましておめでとうございます!新年の訪れを祝うおせちは、家族や友人が集まり団らんを楽しむ大切な存在。しかし、今年は特別なおせちを使って全国の「ハレの日」の味を楽しむことができるチャンスが巡ってきました。立命館大学食マネジメント学部とおせち専門店の「板前魂」が共同制作したコラボ「みんなでにっぽんぐるっとおせち~笑顔で食べて、遊んで学ぼう~」がそれです。2025年の年末に発売が開始されるこのおせちでは、日本各地の特産品がたっぷり詰め込まれています。
「おせち」とは何か?
おせち料理は、日本の伝統的な正月料理で、通常は重箱に詰められ、年の初めを祝うために準備されます。食材一つ一つにも意味があり、健康や繁栄を願う気持ちが込められています。特に立命館大学食マネジメント学部が手がける今回のおせちは、各地の郷土料理を取り入れ、「おせち=ハレの日に食べるもの」に相応しい形で仕上げられています。
全国の味を一品ずつ味わう
「みんなでにっぽんぐるっとおせち」では、各都道府県の名物や伝統的な料理が一所に集まり、まるで日本全国を旅しているかのような体験ができます。一の重には、十勝ハーブ牛のローストビーフや松前漬、関東の子宝煮、近畿の初春桜餅、そして沖縄の紅芋テリーヌなど、49品目が詰め込まれています。自宅でこれらの料理を一度に楽しむことができれば、旅行気分も盛り上がりますね。
家族で楽しむ正月の遊び
さらに、「みんなでにっぽんぐるっとおせち」には、お正月にぴったりの付録もついてきます。伝統的な「福笑い」や、飽きずに楽しめる「おせち神経衰弱」のゲームが含まれており、家族全員で遊びながらにっぽんの食文化を学べる仕組みになっています。ただ食べるだけでなく、みんなでの団らんの時間を作ることも重要なのです。
食の文化を次世代に伝える
立命館大学食マネジメント学部は、日本で初めて食を総合的に学ぶ学部として、食文化を次世代に継承することに力を入れています。多様な知識を結集し、地域のハレの食材を紹介することで、学生たちや幅広い世代が日本の食に興味を持つきっかけを創出しようとしています。このおせちを通じて、全国の地域が持つ独自の食文化に触れ、地域の人々を応援する機会が生まれるのです。
予約はぜひお早めに!
「みんなでにっぽんぐるっとおせち」は、なんと3人前46品目がセットで15,000円(税込・送料込)というお得な価格で提供されます。予約は、立命館大学食マネジメント学部のウェブサイトなどで可能です。年末年始の忙しい時期に自宅で全国の味を楽しみつつ、家族との楽しい時間を過ごせるおせちをぜひお見逃しなく!
是非、この特別なおせちを通じて、食卓の上で日本の多様な文化や味を感じてみてください。今年の正月は、旅するおせちで心温まる瞬間を過ごしませんか?