岡山のハンカチ革命
2026-02-10 11:37:13

岡山発!ハンカチ&手ぬぐいの流行が逆境を乗り越えた理由

岡山発!ハンカチ&手ぬぐいの流行が逆境を乗り越えた理由



岡山県津山市にある株式会社笏本縫製が手がける「ダブルガーゼハンカチ&手ぬぐい」が、全国からの熱い支持を受けて再受注を行います。今回は、SNSを通じて広がった共創のものづくりの背景や、職人たちの情熱をお伝えします。

縫製業と日本製の誇り



創業57年の伝統を持つこちらの工場では、全国でわずか1.4%しかない国内生産の中で、職人が一枚一枚丁寧に縫製を行っています。職人は国賓への贈呈ネクタイなども手掛け、その質の高さは折り紙付きです。

しかし、日本の縫製業は厳しい現実に直面しています。価格競争の激化や大量生産の流れ、後継者不足が深刻で、日本製に対する需要の低迷が懸念されています。播州織という名産地でも、生産量の低下や工場の縮小が続き、多くの町工場は厳しい状況にあります。

ハンカチと手ぬぐいの魅力



このダブルガーゼハンカチと手ぬぐいは、日常使いされるシンプルなアイテムでありながら、高品質な素材と丁寧な縫製、心が躍るデザインが特徴です。ハンカチは36cm四方、手ぬぐいは36cm×110cmというサイズで、それぞれ1,760円(税込)と3,850円(税込)で販売されています。全10デザインが揃い、新作デザインの「シマエナガ」「ネコ」「クマ」もラインナップされています。

SNSとの共創プロセス



制作プロセスにおいて、大きな特徴は、SNSを通じた「共創」の体験です。製品が完成する前から、デザインや色柄に関する意見を募り、最終的には顧客の投票によって決まるなど、参加型の制作が行われました。こうした取り組みにより、顧客は「自分も関わった」という感覚を持ち、支援の輪が広がったのです。

この販促活動において、広告や大規模なキャンペーンは実施されませんでしたが、SNSでの情報共有が功を奏し、前回の受注ではわずか3日間で15,000点以上が売れました。この結果は、日本製のものづくりに対する信頼と興味が再び高まったことを示しています。

再受注の背景



今回の再受注は、2月20日から22日までの3日間限定で行われます。受注生産となるため、注文状況に応じて出荷までお時間を要する場合がありますが、職人たちが一枚一枚丁寧に仕立てるため、安心して待っていてください。

このハンカチや手ぬぐいの販売は、単なるビジネスの成功を超えて、地方生産を守り、伝統技術を次世代へと伝えていくシンボルになっています。現代の生活者が選ぶことで、初めて職人の技術と情熱が守られるのです。

未来への取り組み



私たちは今後も、職人の技術とともに日本製の魅力を全国へ届ける活動を続けていきます。SHAKUNONE(シャクノネ)は、この挑戦の象徴として、日々新しいプロダクトを生み出していきます。日本製が未来に選ばれ続ける存在になるため、共に歩んでいきましょう。


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