地域の魅力を発信する新たな試み
HARIO株式会社と古河市地域振興公社が手を組み、地元の地域資源を活かした新しいプロジェクト「こがくらふとあいす&」を立ち上げることとなりました。HARIOは、東京都中央区に本社を置く耐熱ガラスメーカーで、茨城県古河市に自社工場を構え、地元への貢献も活発に行っています。地域の魅力を詰め込んだクラフトアイスの開発により、全国、さらには世界へと古河市の特産品を発信することを目指します。
古河市とHARIOの融合
古河市地域振興公社は、地域商社事業を展開し、地域の魅力を引き出す活動を行っています。これにHARIOの広範なネットワークと技術を組み合わせ、第一弾となる「こがくらふとあいす&」を開発。インスピレーションは、地域の農産物や特産品に根差しています。
初回のラインナップには、地元のトモヱ乳業や森ファーム、HIROKO HERBS、吉田茶園、まる芋カフェなど、古河市内の5つの生産者とタッグを組みました。それぞれのフレーバーは、地域の素材が持つ独自の味わいを最大限に引き出しています。具体的には、ふるさと牛乳を使用したミルクアイスや、甘酸っぱい果実いちご、香り高いチョコミント、プレミアム和紅茶など、 individual flavors are crafted to reflect the spirit of the region.
生産者との協業
地域につながるプロジェクトとして、各生産者はそれぞれの専門技術を活かして商品を生み出しています。たとえば、トモヱ乳業は、濃厚なミルクアイスを提供、森ファームはみずみずしいいちごを使用、HIROKO HERBSは、香り豊かなハーブを取り入れたチョコミントを展開しています。吉田茶園による和紅茶を使用したアイスは、上品な味わいを醸し出し、クラフトアイスの品質を一層引き立てます。まる芋カフェが手がける自家製ジェラートは、素材の味を大切にしたプレミアムな一品です。
今後の展望
「こがくらふとあいす&」は、2025年4月26日(土)から販売開始となり、古河市の公園施設やHARIO CAFE、ネットショップなどで取り扱われる予定です。このブランドをスタート地点として、さらなる地域の生産者とのコラボレーションや新たなフレーバーの追加が計画されています。
赤が強調されているのは、地域資源の再発見や新たな視点でのプロモーションが、古河市の経済活性化に繋がるというビジョンです。HARIOは、これまでのものづくりの視点を踏まえつつ、地域の未来を共に築くための取り組みを続けてまいります。地域に密着した企業の連携により、更なる発展が期待されます。今回の試みは、単なる商品開発に留まらず、地域全体の活性化に向けた第一歩とも言えます。
まとめ
地域の魅力と生産者の情熱が詰まった「こがくらふとあいす&」。まさに古河市から全国へ、さらには世界へ向けた新たな挑戦が始まります。地域おこしとともに、未来に向けた取り組みにぜひご注目ください!