立ち呑み体験が楽しめる「SAKEICE BAR!」
東京駅八重洲口に新たにオープンした立ち呑み日本酒バー「SAKEICE BAR!」は、気軽に日本酒を楽しむための新スポットです。このバーは、2020年に設立された株式会社えだまめが運営するもので、すでに人気を集めている日本酒アイスを販売する「SAKEICE Tokyo Shop」の隣に位置しています。今まで日本酒の魅力をあまり知らなかった方にも、入りやすくデザインされているのが特徴。
オープン記念が盛りだくさん!
オープン日である4月12日と13日には特別なイベントも予定されています。仙台市の「SENDAI STATION BREWERY Fermenteria」とコラボしたオリジナルクラフトサケ「桜ツインサケベイビー紅・白」が、先着300名に振舞われるという嬉しいサービス。これにより、来場者は新しいひと口を無料で楽しむことができます。この特別なお酒は、春の季節を感じさせるフレーバーが詰まっており、見逃せません。
カジュアルな環境で日本酒を味わう
「SAKEICE BAR!」は、全席立ち呑みスタイルですので、数分間のカジュアルな利用を提案しています。日本酒のカテゴリーは、「当店限定」や「高級酒」、さらには「フルーツ系」といった多様なラインナップが用意されています。たった15分でも立ち寄って、お気に入りのお酒を見つけることができるのが魅力です。
店内は非常にユニークな「コイン式」販売システムを採用しており、コインを購入した上で、お酒やフードに引き換えられます。コインの価格はいずれも税込みで、1枚600円から利用可能です。まとめて購入することでお得に利用できる仕様になっています。これは従来のバーでは見られない新しい体験です。
アフターには日本酒アイスを
さらにもう一つの楽しみが、隣接する「SAKEICE Tokyo Shop」での日本酒アイスクリームです。徒歩10秒ほどの距離なので、立ち呑みで飲んだ後にはこのアイスで締めるという新しいスタイルを堪能してみてはいかがでしょう。大人の味わいを楽しめる特別なデザートとして、訪れたら必ず味わいたい逸品です。
今後の展望
「SAKEICE BAR!」は、日本酒ブームに伴う新たな飲酒文化を生み出す場所となる期待が寄せられています。日本酒がユネスコ無形文化遺産に認定されたことで、国内外からの注目も集まり続けています。株式会社えだまめの成田博之代表も、「多くの人に日本酒を楽しんでもらいたい」との想いを語っており、今後さまざまなイベントや活動を通じて、日本酒の魅力を発信していく意欲を示しています。
店舗情報
- - 店舗名: SAKEICE BAR!(中国語名:SAKEICE 吧!)
- - 所在地: 東京都中央区八重洲2丁目1-1 YANMAR TOKYO 1F
- - プレオープン日: 2025年4月12日
- - 営業時間: 4月12日、13日 11:00-22:00、以降は17:00-22:00(変更の可能性あり)
今後も注目のスポットとなる「SAKEICE BAR!」。東京駅に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってその魅力を感じ取ってみてください!