2025年の夏、待望の新商品が登場します。それは、近畿大学農学部と人気スイーツブランドのモンシェールがタッグを組んで誕生させた「季節の堂島ロール ~2種のメロン」。この特別なロールケーキは、近大農法で育てられた新鮮なメロンをふんだんに使用し、味と見た目の両方で楽しませてくれます。
この商品は、近畿大学農学部の学生が手掛けた「近大ICTメロン」を使用。ICT(情報通信技術)を駆使した先進的な農法で育てられた赤肉と青肉のメロンは、その甘さと香りが際立っています。モンシェールの熟練したパティシエが、これらのメロンを丁寧にロール生地で包み込み、リッチなカスタードクリームと絶妙に組み合わせました。
商品の特徴
「季節の堂島ロール」の大きな魅力は、やはり使用されているメロンの新鮮さと品質の高さです。学生たちが手塩にかけて育てたメロンは、みずみずしさが際立ち、どの一口にもその豊かな甘さが広がります。さらに、卵風味豊かな生地との相性も抜群。誕生の背景には、農学部の実践的な取り組みがあり、次世代を担う若い農業者たちの努力が詰まっています。
この商品は、2025年8月1日から期間・数量限定で販売されます。価格は1本2,160円、ハーフサイズが1,296円、カットが507円(税込)となっており、販売店舗は阪急うめだ本店や大丸梅田店など、大阪市内の主要な場所で購入できます。ただし、メロンの収穫量に応じて販売数は変動するため、早めの購入をおすすめします。
農業とスイーツの融合
「なら近大農法」は、学生たちが新たに学んだ技術を活用して、持続可能な農業を目指す取り組みです。センサーを活用して管理された環境下で育ったメロンは、品質管理が徹底され、安定した収穫が実現しています。この農法は初心者でも取り組みやすいため、農業体験を積む価値ある機会を提供しています。
また、本商品のパッケージデザインには、農学部および工学部の学生が手がけたロゴマークがあしらわれており、購入者に彼らの学びや思いを伝える役割も果たしています。近畿大学の“実学”精神を体現する商品として、商品を手にすることで、新たな農業の未来を感じられます。
モンシェールの歴史
モンシェールは、サステナブルな方法で作られた美味しいスイーツを通じて、多くの人々に喜びを提供してきたブランドです。2023年には創業20周年を迎え、これからもその理念を守りつつ、新しい商品開発に挑む姿勢を持ち続けています。特に「堂島ロール」は、2003年の創業以来、多くのファンに愛され続けてきた名作で、その味は進化し続けています。
いまや全国で人気を集める「季節の堂島ロール ~2種のメロン」。この特別なロールケーキで、農業とスイーツの融合を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。発売をお楽しみに!