モネの琥珀糖
2025-03-07 10:48:38

モネの美を味わう、和菓子「モネのいろどり琥珀糖」登場

モネの美を味わう、和菓子「モネのいろどり琥珀糖」登場



2025年3月7日(金)から約3ヶ月間、京都の京セラ美術館にて開催される展覧会「モネ 睡蓮のとき」。この特別な展覧会のために、京菓子の老舗「鶴屋吉信」によるオリジナル和菓子「モネのいろどり琥珀糖」が限定発売されます。展覧会のテーマにちなんだ美しい琥珀糖は、まるでモネの絵画が食べられるかのような魅力を秘めています。

「食べてひたるモネ」とは


展覧会のキャッチコピー「ひたる。光に。モネに。」からインスパイアされた「食べてひたるモネ」というコンセプトのもとに製作されたこの和菓子。創業1803年という歴史ある「鶴屋吉信」が手がけたこの琥珀糖は、展覧会の参加者にモネの美しい色彩を体験させることを目的としています。日本の伝統的な技術とモネの印象派の色使いが融合し、特別な味わいを楽しむことができる作品となっています。

香り豊かな5種のフレーバー


特に注目すべきは、通常版にはない「抹茶」風味が含まれている点です。さらにミント、ラベンダー、ローズ、カモミールのフレーバーが含まれ、口に運ぶたびに多彩な味が広がります。まさに五感で楽しむ新たな和菓子として、多忙な日常からの癒やしを与えてくれるでしょう。これらのフレーバーは、モネが描いた自然と調和した世界観を表現しており、鑑賞後の余韻を味わうための絶佳な逸品です。

魅力的な琥珀糖の特徴


伝統的に和菓子として知られる琥珀糖は、上質な砂糖と寒天を用いて丁寧に作られています。周りはしゃりっとした軽やかな食感であり、内側はつるりとした滑らかさを持っています。特に茶道の席では欠かせないお干菓子としての役割も果たしており、見た目の美しさとともに味わいを楽しめるお茶うけとして親しまれています。

新しさを追求する「IRODORI」


「鶴屋吉信」から生まれたブランド「IRODORI」は、若い世代に向けた新たな和菓子の魅力を提案しています。手作業で丁寧に仕上げられた琥珀糖は、どこかカジュアルで親しみやすいデザインが特徴です。色鮮やかなパステル調のスティック型は、見た目でも楽しむことができ、贈り物にも最適です。

展覧会とショップの情報


「モネのいろどり琥珀糖」は、2025年3月7日から6月8日まで、京都市京セラ美術館の特設ショップで限定販売されます。1箱に10本がセットされ、各2本ずつ、5種類のフレーバーが楽しめる内容となっています。価格は2,300円(税込)で、自然な風味と美しさに包まれた特別な体験ができることでしょう。なお、他の店舗やオンラインショップでの購入はできませんので、ぜひこの機会に美術館を訪れて味わってみてください。

モネの描く世界にひたる


「ひたる。光に。モネに。」を体感することのできるこの特別な展覧会は、印象派の巨匠モネの晩年に焦点を当て、50点を超える作品が展示されます。来場者は、モネの名画を堪能しつつ、和菓子という新たな角度からも「モネ」を楽しむことができる貴重な機会です。さあ、あなたもこの独創的な和菓子を手に取って、モネの世界にひたってみてはいかがでしょうか。


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