広島発の新デザート、芸北りんごのミルクジェラートで夏を楽しむ

広島発の新デザート、芸北りんごのミルクジェラート

広島市で誕生した新しいデザート、芸北りんごのミルクジェラートが5月1日から販売されます。これは、広島の地で育まれた素材を最大限に生かし、サゴタニ牧農と広島アンデルセンの共同開発によって実現した一品です。

質の高い素材へのこだわり

サゴタニ牧農は、2022年から広島アンデルセンとコラボレーションを開始し、両社の理念に基づいた誕生を目指します。サゴタニ牧農では、「乳づくりは土づくり」をテーマに、牛が健康で育つ環境を整え、質の高い牛乳を提供しています。また、低温殺菌製法を用いることで、国内でも珍しい優れた牛乳の味を実現しています。一方、広島アンデルセンでは、パンだけでなく、果物の栽培にも力を入れており、新わい化栽培に取り組んでいます。

芸北りんごのミルクジェラートとは

今回発売される「芸北りんごのミルクジェラート（紅玉）」は、搾りたての生乳と高脂肪の生クリームを使用した濃厚でクリーミーなミルクジェラートに、爽やかな酸味が特徴の紅玉りんごを加えた贅沢な一品です。試作から完成まで半年間の時間をかけ、緻密に調整を重ねて開発されました。原材料はシンプルですが、その背後には素材の魅力を引き出すためのたくさんの努力がありました。

パンとの素敵なペアリング

このジェラートは特に、広島アンデルセンのパンとの相性を考慮して開発されました。クロワッサンやブリオッシュなど、豊かなバターの風味を持つパンと一緒に楽しむことで、より一層の美味しさを感じることができます。また、「食べた時に、牧場の風景が思い浮かぶような商品にしたい」という想いが込められています。

こだわりの開発背景

サゴタニ牧農の土づくりに対する情熱や、つくり手の顔が見える食品作りを重視する姿勢が、今回の開発に活かされています。サゴタニ牧農が誇る牛乳と、広島アンデルセンのファームで栽培された紅玉りんごが出会い、新たな美味しさが生まれました。開発チームは素材の美味しさを引き出すため、何度も試作を重ね、最適なバランスを見つけていきました。