日本の四季を楽しむお弁当「四季彩」シリーズが登場!
日本の伝統的な食文化を手軽に楽しめるお弁当「四季彩」シリーズが、奈良に本社を置く株式会社中谷本舗から発売されます。このシリーズは、観光で訪れる外国人たちが日本の四季や伝統料理を体験できることを目的に設計されており、発表されてから多くの注目を集めています。
インバウンド需要を意識した新商品
JTB総合研究所の調査によると、訪日外国人が日本旅行で体験したいことの最上位に「本場の日本料理」があります。また、大阪・関西万博が2025年に開催されることで、関西はもちろん日本全土で訪日旅行者が増える見込みです。そこで、中谷本舗では「日本の四季」や「郷土料理」を食べることができるお弁当を開発することになりました。
この「四季彩」シリーズは、春夏秋冬それぞれの季節に合わせた「幕の内弁当」「伝統寿司」「おにぎり」の3種類で展開されます。
各商品紹介
季節ごとの新鮮な素材を使用し、一合半のスペースの中で日本の豊かな季節感を表現。特に第1弾となる「日本の春」は、竹の子ご飯を基に、菜の花や蛤を添え、海老や穴子を使ったちらし寿司が彩を添えた逸品です。
郷土の味を重視したちらし寿司の詰め合わせで、それぞれの季節をイメージした寿司を提供。春には、時期限定の桜の葉で巻いた「桜手まり寿司」も含まれています。
昔ながらの様式で竹皮に包まれたおにぎり弁当。春のおにぎりには、風味豊かな竹の子や、鮭、しらす、唐揚げなど、バラエティー豊かなおかずが入っています。
美しいパッケージとお手頃価格
「四季彩シリーズ」の商品は、それぞれに美しい富士山の風景画をパッケージに使用しています。視覚的にも楽しめるお弁当は、お土産としても最適です。価格は以下の通りで、どれもリーズナブルに設定されています。
- - 四季彩弁当「日本の春」:1,680円(税込)
- - 四季彩寿司「春」:1,380円(税込)
- - 四季彩おにぎり「春」:920円(税込)
発売情報と取扱店舗
このお弁当シリーズの第1弾「日本の春」は、2025年3月1日からJR東海道新幹線の一部主要駅で販売が開始されます。取扱駅は次の通りです。
- - 四季彩弁当「日本の春」うが、品川駅・京都駅・新大阪駅
- - 四季彩寿司「春」は、東京駅・新横浜駅・小田原駅・京都駅・新大阪駅
- - 四季彩おにぎり「春」は、京都駅限定の販売です。
ただし、各地域で取り扱う商品が異なるため、事前にご確認ください。お弁当の数は限られており、売り切れの際はご容赦願います。
この「四季彩シリーズ」を通じて、日本の季節を感じながら食事を楽しむひとときをぜひ体験してみてください。