創業70年の伝統を背負った新たな『軍配大関』の挑戦
1956年、創業者の西村陸郎氏が大阪で一人で菓子製造を始めたリクロー株式会社。その原点であり、長年愛されてきた和菓子『軍配大関』が、2026年5月8日に生まれ変わります。この度、全く新しい配合と製法で生クリエイションされたのです。リニューアルされた『軍配大関』は、しっとりとした生地と艶のある餡が調和し、口の中で一つに融合するやさしい食感が特徴とされています。
70年の歴史が生んだ新たな味わい
今回のリニューアルでは、これまでの伝統を土台にしつつも、全体のやわらかさを徹底的に追求。生地・餡・栗が一体感を持ち、例えば口に運んだ瞬間にそれぞれの食感が重なり合って、まさに一つの作品となります。従来のもっちりした味わいにさらなるやさしさと一体感を加えたことで、どなたでも楽しめる味わいに仕上げられました。
『軍配大関』の名称には、創業者が相撲好きであったことに由来し、勝負や縁起を象徴する「軍配」と、より高みを目指す「大関」と名付けられています。これには、長く愛される菓子を届けたいという願いが込められています。70年の歴史の中で、この名を持つお菓子が原点として、再び生まれ変わるのです。
開発秘話:再生への挑戦
軍配大関のリニューアルを担ったのは、品質管理部の三好祐也氏です。彼は開発のこだわりとして「全体のやわらかさ」と「一体感」を挙げています。「生地・餡・栗がバラバラにならないことを目指しました」と語る三好氏。リニューアルにおいて最も苦労したのは餡作りで、「新しい餡炊き機の導入で、すべてを一から立ち上げる必要がありました」とのこと。
「理想はみずみずしく、艶のある餡です。元々和菓子の専門ではなかった私ですが、固定観念にとらわれずに試作を繰り返しました。毎回の試作で何度も改善点を見つけ出し、ようやく納得する仕上がりにたどり着きました」と語る三好氏の努力なくしてはこの進化は実現できませんでした。
未来への視野
リクロー株式会社は、創業70周年を迎える2026年を機に、新たな挑戦を続けていきます。伝統を守りながらも、時代に合わせた商品づくりに挑戦し、若い世代や新しい仲間を積極的に迎え入れ、さらなる価値の創出を目指します。
リニューアルされた『軍配大関』は、その一環として登場する製品であり、70年の歴史の中で、これからも愛される存在であり続けることでしょう。
商品情報
- - 商品名: 軍配大関(リニューアル)
- - 発売日: 2026年5月8日(金)
- - 価格: 330円(税込)
- - 販売店舗: 住之江公園店、アリオ八尾店、彩都の森店
会社情報
- - 会社名: リクロー株式会社
- - 所在地: 大阪市中央区西心斎橋1-4-5 関西トラスト御堂筋ビル6階
- - 創業: 1956年7月
- - 事業内容: 菓子製造小売業
- - 従業員数: 正社員229名、パート・アルバイト276名
- - ホームページ: リクロー株式会社