植物性チーズ登場!
2025-02-13 11:56:38

大阪・関西万博に登場する新たな植物性チーズの魅力

新たな食のスタイルを提案する「QBB これもいいキッチン」



2025年に開催される大阪・関西万博の注目ブース、六甲バター株式会社の「QBB これもいいキッチン」がメディア向けの試食会を開催しました。このイベントでは、動物性素材を一切使わない新しい植物性チーズ料理が提案され、その魅力をたっぷりと体験することができました。

植物性チーズの未来を語る塚本社長


試食会の冒頭、六甲バターの代表取締役社長兼CEOである塚本浩康氏が出席し、出店の狙いやコンセプトについて語りました。「QBBが万博を通して伝えたいのは、これまでのサステナブルな考え方から一歩進んだ、次世代のサステナブルな未来へ向かうことです。」と語った塚本氏は、植物性素材を用いたチーズ代替食品を通じて、環境保護と食文化の両立を目指していることを強調しました。

新メニューのこだわりと魅力


さらに、ゲストとして登壇した「祇園 さゝ木」の佐々木浩シェフが、オール植物性メニューの魅力について掘り下げていきました。「今回のメニューは六甲バターが提供するチーズ代替食品を使用し、通常のチーズと同様に溶ける特性を活かした料理として仕上げました。」と、品質への自信を見せます。佐々木シェフは、食材の選択において「植物性チーズが普段の食卓でも楽しめるようなメニューを心掛けました。」とコメント。

驚きの美味しさ


試食会では、実際に提供される予定の料理が並びました。その中でも特に注目されていたのが「これもナスボロネーゼ」と「これもオムキーマカレー」です。どちらのメニューも300gのボリュームがあり、植物性の食材だけを使用しながらも食べ応え抜群。

人々の食欲を刺激し、オール植物性メニューに対する抵抗感をなくすことを目指したと佐々木シェフは話しました。「万博の会場で手軽に楽しんでもらうため、驚くような組み合わせや手法ではなく、皆さんがリピートしたくなるような料理を提供したい」と意気込む姿勢が印象的です。

新しい時代の食体験を


試食を囲む中、報道関係者からの質問に笑顔で応じる佐々木シェフ。「私たちのビジョンは、子どもたちが素晴らしい食文化を受け継いでいく未来を描くことです。」と締めくくり、その熱意を全員に伝えました。

2025年4月13日から10月13日まで、大阪夢洲の大阪ヘルスケアパビリオン内に店舗を構える「QBB これもいいキッチン」で、持続可能で美味しい新たな食の体験を味わえること間違いなしです。入館予約は不要なので、気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。


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