新原料で肌改善
2026-06-19 11:03:39

新日本製薬が開発した皮膚バリア機能向上の新原料とは

新日本製薬が革新した皮膚バリア機能の新原料



新日本製薬株式会社が、革新的な皮膚バリア機能向上を目的とした新原料の開発に成功し、特許を取得しました。福岡市に本社を構える同社は、長年の研究に基づき、薬用植物であるムラサキに注目し、その根由来の「Wのシコンエキス」とビタミンB類の独自の組み合わせにより、皮膚のバリア機能を強化する新技術を確立しました。

皮膚バリア機能の重要性


肌は、乾燥、紫外線、加齢などの外的要因により、バリア機能が低下することがあります。このため、肌を健康に保つためには、セラミドを増やし、外部刺激から守るバリア機能の強化が欠かせません。新日本製薬は、肌の健康を守るために、セラミドの合成を促進する研究に力を入れています。

ムラサキとその研究


江戸時代から傷や炎症の治療に用いられてきた薬用植物「ムラサキ」は、現在もその効果が注目されています。2006年から研究が始まり、最近ではこの植物の水溶性シコンエキスがDNAマイクロアレイ法によって優れた機能が示されました。このシコンエキスは特に、バリア機能向上に有効であるとされています。

研究成果の詳細


新日本製薬が行った実験では、ヒトの表皮角化細胞に水溶性シコンエキスを添加し、皮膚バリア機能に関連する遺伝子の発現が増加することが確認されました。具体的には、インボルクリンやフィラグリンといった遺伝子の発現が増え、バリア機能が強化されたと報告されています。

さらに、水溶性シコンエキス、油溶性シコンエキス、ビタミンB類の組み合わせもテストされ、この3つの成分によって皮膚バリア機能関連の遺伝子発現がさらに増加し、確かな効果が得られたことが示されました。

今後の展望


これらの研究成果を基に、新日本製薬は3つの成分を組み合わせた“リポソーム紫根VB”を開発。この商品は、肌のうるおいとハリを保ちながら、バリア機能を支えることが期待されています。新日本製薬は、今後も美と健康の新しい価値を提案するため、さらなる研究と商品開発に尽力する意向を示しています。

新日本製薬の理念は、『美と健康の新しい価値をお届けすること』であり、そのためにパートナー企業との連携や大学との共同研究にも力を入れています。今後の展開にも大いに期待が寄せられています。

企業情報


新日本製薬は、化粧品や健康食品、医薬品を広く手がけており、特許取得に関する実績も多数持っています。快適なライフスタイルを提案し、すべてのお客様に笑顔あふれる毎日を提供することを目指す同社の動向に、今後も注目していきたいものです。


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