駅弁コラボ特集
2025-05-10 19:46:17

万博で楽しむ!伝統の駅弁3社コラボで日本の味を堪能

万博で楽しむ!伝統の駅弁3社コラボで日本の味を堪能



2025年、大阪・関西万博が開催されます。その名も「ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』」において、まねき食品株式会社、荻野屋、崎陽軒の3社がタッグを組んで、特別な駅弁を販売します。これまで数多くの駅弁を提供してきた老舗企業が共演するこの機会は、まさにグルメファンにとって見逃せないイベントです。

駅弁の伝統を受け継ぐ3社の強力なコラボ



まねき食品は、明治22年から駅弁の販売を行っている伝統ある企業で、特に「元祖幕の内」の名で知られています。今回のコラボでは、当時の駅弁を復刻した「元祖幕の内弁当」をメインに販売し、味わい深いおかずととともに、白飯を重ねた二重の折詰のスタイルを展開します。さらに、新たに復刻された商品が万博の開催を記念して特別に登場します。

荻野屋は日本最古の駅弁屋の一つで、今年140周年を迎えます。特に「峠の釜めし」で全国的に著名です。今回は、関西版の「峠の釜めし」を開発し、新鮮な海の幸を盛り込むことで、万博にふさわしい一品が誕生しました。また、荻野屋の釜は地域から直送され、環境にも配慮したパッケージで提供されます。

崎陽軒は、日本で最も売れている駅弁「シウマイ弁当」を誇る企業です。関西でもシウマイ弁当は広がりを見せており、今回のコラボでは特に「関西シウマイ」を期間限定で販売します。また、真空パックの関西シウマイもお土産として入手可能で、全国、世界に向けた発信が期待されています。

日本の食文化を未来に繋ぐ取り組み



駅弁業界は、コロナ禍は乗り越えたものの、依然として不安定な状況です。かつて400以上存在した駅弁屋も、現在は約80社にまで減少しています。しかし、これらの企業が集まり、万博の場を借りて連携することで、駅弁文化を継承する力強い動きをみせています。これが、国内外からの来場者にとって、日本の食文化が息づく場となることを願っています。

特別な駅弁の販売場所



この特別な駅弁は、2025年6月9日から6月15日まで、大阪・関西万博のORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』で販売されます。ぜひこの機会に、地域に根ざした食材を使用した各社の力作を体験してみてください。

  • - 元祖幕の内駅弁: 2480円(税込み)
  • - 関西峠の釜めし: 1980円(税込み)
  • - 真空パック関西シウマイ: 700円(税込み)

万博では、叔母などの様々な日本の伝統的な食文化が体験でき、訪れるすべての皆さんに楽しんでいただけること間違いなしです。この素晴らしい機会に、心温まる日本の味をぜひお楽しみください。


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