音の共創プロジェクト
2025-04-04 15:35:16

音の力で創造性を引き出す『sound biotope』が始動!

音の力で創造性を引き出す新たなプロジェクト『sound biotope』



2024年、ヤマハ株式会社が率いる新たなプロジェクト『sound biotope(サウンドビオトープ)』がスタートします。このプロジェクトは、アートやテクノロジーを駆使するクリエイティブ集団Konelとの共創によって、音の力を通じて人々の創造性を高めることを目指しています。

環境と音のコラボレーション



『sound biotope』の第一弾として発表されたのは、東京都港区の虎ノ門ヒルズに新たにオープンする書店「magmabooks」の中に設けられた特別な空間「magma lounge」です。ここでは、日本庭園の技法を採用し、自然の水音を用いて心地よい響きが広がる空間が創り出されます。この音環境に身を委ねることで、個々の思考が解放され、内なる創造性を引き出さえる体験ができるのです。

水琴窟による音の体験



具体的に、magma editionでは水琴窟の原理を使用し、滴る水の音が心地良い音声空間を作成します。その音響に包まれることで、身体全体が癒され、集中力や創造力が高まることが期待されます。この体験は、聴覚にフォーカスを当てた新しいものとなり、日常の視覚情報から解放されることを目指しています。

研究開発の拠点



ヤマハの研究開発部門は常に新しい技術を追求し、音と空間音響の専門知識を駆使してきました。彼らは『sound biotope-magma edition-』の実現に向けて幅広い知見を活用し、音の新たな価値を発見し続けています。今後、同社は横浜に新設する「横浜シンフォステージ」と渋谷の「Shibuya Sakura Stage」を拠点に、さらなる音楽トレンドの創出や楽器技術のイノベーションに取り組む予定です。

Konel:越境型クリエイター集団



一方で、株式会社コネルは未来の課題解決に向けた実験を行う越境型クリエイター集団です。彼らはアートとテクノロジーを融合させ、さまざまな共創プロジェクトを展開しています。様々な企業や団体と協力しながら、従来の枠を超えたクリエイティブなソリューションを提供しています。

終わりに



『sound biotope』は、これからの新しい音体験を通じて私たちの視覚と聴覚の可能性を広げ、創造性を引き出す旅の始まりとも言えるでしょう。ぜひ、magmabooksでこの特別な音の旅を体験してみてください。音の力で新しい自分を発見しましょう!


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: ヤマハ Konel

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。