JAYの感動ソロツアー
2025-09-03 11:01:54

JAYの涙が溢れる日、待望のソロツアーの舞台裏と感動のステージレポート

JAYの涙が溢れる日、待望のソロツアーの舞台裏



2025年8月29日、KT Zepp Yokohamaでの「JAY 207 2025 JAPAN TOUR」。iKONのメンバーであるJAY(キム・ジナン)が、ファンであるiKONICの期待を背負いながら舞台に立ち、込められた感情を歌にのせて披露しました。このツアーは、除隊後初めてのソロ活動となっており、JAYの成長を感じさせる特別なイベントとなりました。

ステージの始まり



彼のパフォーマンスは、真っ赤な照明に彩られた中、最新アルバム「207」のタイトル曲「OBEY」から始まりました。大人っぽいファッションで、妖艶さとエレガンスが同居する姿は、観客を魅了します。「Friend Zone」の落ち着いたメロディを経て、JAYは観客に熱い情熱を感じさせ、「日本が暑いのか、ここが暑いのか、いや、皆の情熱が暑いのかな?」と語りかけ、彼自身の進化を感じさせました。

「月が綺麗ですね」という言葉には、彼の過去の思い出が色濃く反映されており、その後の「BLUE MOON」では幻想的な舞いで観客を引き込みました。アップテンポな「PARADISE」では、ファンの心をさらに弾ませ、JAYのパフォーマンスに引き込まれました。

コミカルなVCRでファンを笑顔に



途中、ステージを退場したJAYの代わりに流れた映像には、天使と悪魔を象徴する二人のJAYが登場します。「短所」を答える質問に対して、天使は「かわいいところ」と答え、悪魔は「かわいくないところ」と即座に返します。このユーモアに溢れた映像で、会場は笑いに包まれました。

JAYの涙と共に



明るい衣装に身を包んだJAYが再度登場し、「Angel」「When It’s Raining」を透き通る美声で披露。その後、歌を歌っている途中に感情が溢れ、涙を流す場面もありました。「WAIT FOR YOU」では、歌うことも困難になるほどの感極まった姿に、会場のiKONICたちも思わず涙がこぼれました。この曲は、彼が入隊前にiKONICを思いながら作ったもので、入隊直前の別れの悲しみが胸に迫り、JAYの深い思いが伝わった瞬間でした。

スペシャルゲストJU-NEとのコラボ



その後、スペシャルゲストとしてJU-NEが登場し、会場はさらにヒートアップ。二人の息の合ったMCは笑いを呼び、JU-NEがギターを持ちながら「Feel Lost」を歌い上げると、切ない曲調に会場は魅了されました。二人の歌声は、まるで家族のように温かく、iKONICとのつながりを一層深めていきました。

iKONメドレーで会場が歓喜の渦に



「iKONの曲を聞きたい人もいると思うので、準備しました!」とJAYが宣言すると、一気に会場のボルテージが上がります。「RHYTHM TA」や「B-DAY」で観客との一体感を楽しみました。特に、JAYが観客にイヤモニを外し直接歓声を聞く姿には、iKONICとの強い絆が感じられました。

アンコールで再び感動のフィナーレ



アンコールで「We Can’t Explain」や「DUMB AND DUMBER」を披露する際、JAYの表情には余裕が感じられ、観客との一体感を味わっていました。最後には、観客のコールを受けながら、「キム・ジナン」と名乗り、素晴らしい締めくくりを見せました。

この日のステージは、JAYの進化と感情の深さを示す一大イベントとなり、iKONICにとって一生忘れられない思い出となりました。彼の新しいスタートを見守る中で、これからの活躍にも期待が高まります。


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