お米番付第12回大会の結果
今年も遂に開催された「お米番付第12回大会」。京都に本社を置く老舗米屋、八代目儀兵衛が主催するこのコンテストは、全国から選りすぐりのお米が集まる大イベントです。今年も多くの生産者が参加し、最優秀賞を目指して競いました。
最優秀賞の栄誉
栄えある最優秀賞には、山形県南陽市からの「つや姫」が選ばれました。この米は、その名の通り美しい光沢と甘みが特徴で、旨みが逃げないようにしっかりとした炊き加減が求められます。生産者の黒澤拓真氏は、長年の経験を基に、米の成長を見守りながらそのすばらしさを引き出すこだわりを持っています。
その他の受賞米
以下は、優秀賞および入賞に輝いたお米たちです。
- 群馬県渋川市新井貴久男氏の「コシヒカリ」
- 福島県耶麻郡猪苗代町神田忍氏の「ゆうだい21」
- 北海道雨竜郡妹背牛町曽根一貴氏の「ななつぼし」
- 長野県安曇野市宮澤和芳氏の「夢ごこち」
- 北海道磯谷郡蘭越町佐々木和弘氏の「ゆめぴりか」
- 岐阜県下呂市河原一馬氏の「いのちの壱」
- 福島県郡山市遠藤敏夫氏の「ゆうだい21」
- 福島県須賀川市國井真宏氏の「コシヒカリ」
- 北海道瀬棚郡今金町吉本辰也氏の「ゆめぴりか」
- 京都府八幡市辻典彦氏の「ヒノヒカリ」
- 栃木県大田原市伊藤佳洋氏の「コシヒカリ」
これらのお米は、各地の生産者によって丹精込めて作られてきたもので、それぞれにストーリーがあります。
コンテストの意義
「お米番付」は単なるコンテストではありません。お米の生産者たちの技術や情熱を評価する場であり、日本の食文化を未来に繋げる意義も持っています。このコンテストでは、機械審査を排除し、人間の味覚によってお米の美味しさを評価するという独自の審査方法が採用されています。そのため、食に対する深い理解と情熱が必要です。
審査プロセスでは、すべてのエントリーが厳正に炊き上げられ、香り、ツヤ、白さ、食感、粘り、甘さ、喉越しの7つの基準で評価されます。
名審査員たち
審査には著名な料理人たちが揃い、審査委員としての役割を果たしました。橋本儀兵衛氏をはじめ、「祇園さゝ木」店主の佐々木浩氏、「創作中華 一之船入」オーナーシェフの魏禧之氏、フードコラムニストの門上武司氏、そしてその他の食のプロたちが集まりました。これにより、受賞者選定には高い信頼性があります。
期間限定の受賞米を楽しむチャンス
最優秀賞を受賞した「つや姫」や他の受賞米は、京都の旗艦店「OMOYA」や、米料亭で提供されます。炊き立ての甘味豊かなご飯をぜひその場で味わってみてください。実際に食べることで、その美味しさを体験することができます。
【提供期間】
- - つや姫:2月7日~2月8日
- - コシヒカリ:3月7日~3月8日
- - ゆうだい21:4月4日~4月5日
お米の美味しさと文化を再発見するために、本コンテストの結果を多くの皆様に知っていただきたいです。ぜひ、受賞したお米を通じて、日本の美味しさを堪能してください。